木原防衛大臣が衆議院議員長崎4区の補欠選挙での応援演説で、「応援していただくことが、自衛隊並びにご家族に対して苦労に報いることになる。」と述べたことが、自衛隊の政治的中立を定めた自衛隊法に抵触するのではないかということを反日左翼が牛耳っているNHKの午後7時のニュースでやっていました。
おそらく、あとのテレビ局も明日の朝から反自民キャンペーンをして、長崎の補欠選挙における自民党の応援する候補者を落とそうとするのでしょう。
私は、いつも思うのですが、立憲民主党の支持基盤である自治労はどうなのだろうかということです。自治労のHPを覗いていただければわかりますが、立憲民主党の参議院議員の男女の顔写真を貼り付けていますよ。岸まさこと鬼木まことという者です。
また、こんなことをしている自治労の言い分が面白いのですよね。自治労の4つの目的は、①組合員の生活水準を向上させ、労働者の権利を守る②やりがいのある仕事が出来るように③社会正義を実現すること④労働者の自主福祉運動の実践、という4つだそうです。日本語を使う事が苦手な私でも、平仄(ひょうそく、体言止めなのかそうでないのかという項目の表現の仕方がバラバラでしょう。)が合っていないと感じましたし、日本語大丈夫かと思いました。やはり、書いた人は日本人ではないのかとも推測しました。立憲民主党などの公約などでもよく見かけた記憶がありますが。
お笑いは、3番目です。「豊かで平和な暮らしは、職場の中の活動だけでは実現できません。地球的規模で起きる環境破壊や経済格差、戦争などの現代社会はたくさんの問題を抱えています。」ということだそうです。それで、原発反対や、LGBTQ賛成、憲法改悪反対などの政治的活動を正当化しているのでしょうね。現在の自治労の文書を見れば面白いのですが、ほかの労働組合もそうですが、労働交渉を「闘争」と呼んでいるでしょう。何年前のおじさんが労働運動やっているんだと思います。
1番目ですが、生活水準は高いでしょう。退職金も減額されたとはいえ、十分にもらっていますよ。給与も大企業並みでしょう。ただ、人員が少なく、忙しいのは理解しています。ですから、組合の交渉は、真に組合員の処遇に関するもので、幅広い視野に立って国民から理解の得られるようなものでないといけないでしょう。反原発とか組合で取り組むものではないですよ。自治労の幹部達は頭がいいから、頭の悪い国民の「前衛」に立って引っ張っていくという誤った自意識なのでしょうね。
それより、今日の趣旨は、自治労は違法な組合ではないかと言いたいのです。国家公務員法では公務員は採用されたら服務の宣誓というのをしないと勤務に就けないようになっています。その内容は、ポイントを書くと「日本国憲法を遵守し、並びに法令、上司の職務上の命令に従い、不偏不党かつ公平に職務の遂行に当たることを固く誓う」というものなのですよ。
つまり、「不偏不党」(いずれの主義や党派にも加わらないこと。)というところが重要です。それが、立憲民主党を応援しているのですからね。このHPでの「政治政策の記事一覧」という箇所を覗けば、いかに法令に反して日本の妨害をしているのかがわかりますよ。
私の理解では、消えた年金やマイナンバーカードの不手際も自治労組合員の
行動が原因の一つではないかという疑惑があります。それを記事にしているブログもありますよ。
今日の結論は、木原防衛大臣の発言も法律を知らない人物の軽率な発言ですが、それよりもっと悪質なのは自治労が立憲民主党と一緒になって、日本の政策の足を引っ張っていることだと知っていただきたいのです。