いかりじいじのブログ

眞子内親王殿下の結婚は左翼の皇室破壊工作

 眞子内親王殿下が今月26日に結婚すると発表しました。同時に相手の小室氏に対する相次ぐ非難によって複雑性心的外傷後ストレス(PTSD)との診断を受けられたそうです。
 私は、一連の報道を見ると、眞子内親王殿下の応援ばかりなのが、怪しく感じているのです。大体、報道が応援するのは、日本にとってよくない方向と理解することが正しいのですから。
 10月2日付けの共同通信が地方紙向けに出した記事はすごいですよ。解説欄では、表題が「皇族の人権を考える契機」として、内容は、「秋篠宮家の長女眞子さまの結婚問題は、皇族が自らの意思を通して行動した際に生じる、象徴天皇制のひずみをあらわにした。現行憲法の下、多くの制約を受ける皇族の基本的人権について幅広い議論がないまま、放置した結果といえる。・・(略)・・一方で天皇は「象徴」として国民に寄り添い、理想を体現する役割を担い、皇族も天皇のサポート役になって「あるべき皇室像」に応えようとしてきた。こうした関係性は象徴天皇制を維持する上で奏功してきたが、生身の人間としての天皇や皇族に我慢を強いることが前提となっている。皇室と国民の相互理解に基づく制度でありながら、重荷の面への配慮は十分にされず、税金で生活を支える対価として素通りされた。(以下略)」(共同通信=田中真司)まさに、赤旗新聞のような、自分の考えと推測で構成された文章です。
 この共同通信の署名記事が、左翼達の認識を明らかにしています。ほぼ、全ての左翼の意見の代弁と言っていいでしょう。眞子さまと呼ぶことで表面的には皇室と国民の親和に協力している振りをして、国民から皇室に対する尊敬の念をなくそうとしているのです。そして、「眞子内親王殿下」を「眞子さま」と呼んでいることも同様ですが、報道の呼称としては「天皇陛下」なのに「天皇」と呼び捨てです。韓国報道でさえ「眞子内親王」と記載していますよ。また、天皇制と言っています。制度ではありません。さらには、生身の人間とか、人権とか、あくまで一般国民と同じだと言わんばかりです。これも、皇室を担当する宮内庁の運営や対応が間違っていることの証拠でしょう。以前にこの結婚について書きました。皇族とは何かということは、自分たちの伝統で説明できることではないですか。誰にでも制約なんてありますよ。それが皇室だっただけです。なのに、左翼の理解を広めるように協力している宮内庁の罪は重いと思います。理由は、次のとおりです。
 今回でも、小室氏に対する「誹謗中傷」で眞子内親王殿下が複雑性PTSDになったとか、発表していました。眞子内親王殿下から要請を受けたのでしょうが、発表の必要がありますか。考えられません。しかも、診断した病院の会見に同席した人の名字が「秋山」とか、すこし疑ってしまいました。(韓国報道では小室氏に対する「誹謗中傷」(根拠のない悪口で他人を傷つけること。)ではなく、「非難」と記事にしていました。韓国の報道の方がよほど正確に記事にしていますよ。)
 私が感じているのは、朝日新聞(テレビ朝日も含め。)も皇室ニュースを専門にしている部署があって調査しているのですよね。何かあれば、皇室を破壊しようとしていますし、左翼達も天応陛下の側近などに仲間を送り込んで、天応陛下の気持ちを推測してメモしただとか、男性の子供なら当然あるような乱暴な言動を生活の様子として週刊誌に情報を与えたりしていると推測しています。左翼の考えるような皇室破壊工作をしているのですよ。
 報道もこの破壊工作の仲間です。ヤフーニュースの記事を読めばすぐわかります。眞子内親王殿下の応援一色ですよ。千原ジュニアのコメントまで載せていました。幅広い人が応援しているというイメージを作り上げているのでしょう。
 この件を知って、私は、知り合いの銀行幹部の娘さんがイラン人と結婚すると言って、この幹部を困らせているという話しを思い出しました。銀行幹部もイラン人が悪いということでなく、その言動に将来不安があるということを言っていました。まさに、そっくりです。ですが、盲目の恋人達は聞く耳を持ちませんからね。私は、親族としての付き合いをしないで金銭的援助もしないことをアドバイスしました。
 今回の皇室も同じような判断ですね。あとは、どうなろうと本人次第ですから。私は、なるようにしかならないと思っています。しかし、国民の皆さんには、自分には関係のないことでしょうが、国民の象徴たる天皇陛下の皇族でさえ左翼の破壊工作があるということを認識していていただきたいのです。これは、日本を破壊する手段の一つでもあるのですよ。















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