いかりじいじのブログ

Temuは規制されないのか

 皆さんは、「Temu(テム)」という中国発の越境ECアプリを知っていますか?結論を先に行っておくと、粗悪な商品が多く、日本人の商品としては購入するに値しない物です。その経緯について紹介しておきたいと思います。
 ずいぶんと前になりますが、皆さんが紹介したいのは、2024年8月31日付け「NHKが紹介したTemuやSHEINが満たしていない「安全基準」の正体とは?#専門家のまとめ」という記事です。
 この記事では、篠原修司というITジャーナリストの方が書いています。その内容は、「NHKが8月26日放送の『おはよう日本』にて中国発の越境EC『Temu(テム)』と『SHEIN(シーイン)』が人気だと放送したことがSNSを中心に大きく話題となりました。(筆者注:当たり前ですよね、安いとはいえ粗悪な商品を購入させられるのですからね。話題と言わず問題と言っていただきたいですよ。)番組やホームページで特定の商品を宣伝することはありません」と主張するNHKが取り上げたこと、そして、番組の最後で「安全基準に問題がある」と紹介しつつも全体的に好意的だと言える内容だったことが注目されている理由のようです。」ということです。
 私は、過去にも、『Temu』がNHKで宣伝していたことは知っていましたが、怪しいECサイトくらいにしか内容は知っていなかったので、皆さんのためにも問題提起するために取り上げたかったのです。
 一番カスなのはNHKが取り上げたことなのですが、これらの『Temu』や『SHEIN』で何が問題なのかというポイントを抑えると、
 ① 韓国では発がん性物質が含まれていた
 ② 製品に有害物質のカドミウムが含まれていた
などの健康被害の問題があります。
 さらには、届けられる商品に関して、クレームが多いのです。私の知人の例で言いますと、Temuで携帯電話の充電器を購入したが充電に10時間かかったということです。また、商品の購入を伝えてお金を振り込んだのですが、送られてきたのは空き箱だったということです。これは、証人もいますので、証言したいくらいです。
 ここでも結論は、過去のアマゾンでも見られたように、標準的な日本の製品の性能を有していない商品を販売するとか、ひどいのになると商品の購入を依頼してお金を振り込んでも商品が送られてこないという詐欺事件があるのですよねよ。しかし、アマゾンを始め中国企業は海外の商品であり、自分の商品の性能をよく確認してから購入すればいいではないかということなのですよね。中には、詐欺もありますが、要するに商品は通常の消費者が期待する性能を満たしていないのですが、安いということで購入しているので、泣き寝入りのようです。政府はどうにかしろよと思います。
 最後に、この二つの中国企業関連会社を好意的に紹介するNHKも糾弾していただきたいのです。オールドメディアが中国様に忖度して、番組を制作するなど、最悪ですよね。
 皆さんも、このような悪質な中国企業を伝えてくださいね。






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