現在のウクライナ情勢をみていると、ウクライナの大統領は本当に国民の味方なのだろうかという疑問がわいてきます。私の妄想では、ウクライナの大統領及びバイデン仮大統領はプーチン大統領とつながっているのではないかとか疑っています。
理由は、私がウクライナの大統領であるならば、国の根幹は軍力であり、その裏付けがない限り経済的に発展はないわけですから、NATOへの加盟とかは口にしませんよ。中立の緩衝地帯として、プーチンにも欧州にもいい顔をしとけばよかったと思います。それをNATOに加盟して守ってくれるという確約もないのに動くから、ロシアに目を付けられたのですよね。そして、みごとに国の領土の一部を取られているのです。その原因は、ウクライナ大統領の判断でしょう。
ヤフーニュースの中で木村太郎氏が10日間も戦えば、ロシアが破産するとか希望的観測を発信していました。情報源はウクライナ政府だそうです。日本人はいつもそうですよね。最悪の事態を想定して動くべきなのに、希望的観測の方を信じるような所があります。まあ、日本人は、自分の困難以外には戦わない人が多いので、結果は受け容れるしかありません。
ウクライナ政府は、このような情報を流すことが得策と思っているのでしょうか。大統領としては、国民を守ることが一番でしょう。国民のために戦っている振りをして、実は、国をロシアに売っているのではないかと疑っているのです。
また、今回の件でも、国連の安全保障理事会では、ロシアに対する非難決議がロシアの拒否権で否決されましたが、中国、インド、アラブ首長国連邦(UAE)の3ヵ国が棄権しているのですよね。
つまり、この3ヵ国は、ロシアとの強い結びつきがあったり、あるいは、米国などが主導する民主主義と呼ばれる流れが気に入らないなど、複雑な事情が絡み合っていると思っています。独裁的な国家もいますからね。
日本のいいところは、国際的にも国内的にも法律を守るということをきちんとしてきたと思っています。現場の違法行為はあったにしても、国全体としては法律遵守を優先してきたでしょう。日本の政府が国際法などの言葉でコメントを出すときに、より強く感じます。それも大切ですが、法律を守らない人もいるし、軍事力というパワーがあってこそ発言力につながるということも国民に知らせてほしいと思います。
ですから、ウクライナの大統領は、軍事力の裏付けもないのに戦争になるような政策を進めてはいけないのですよ。日本の岸田総理ものらりくらりのように見えますしね。本当に国民を守れるようには思えません。今後の対応をみていきたいと思います。