私は、報道の内容については、いつも事実関係だけを把握するようにしています。意見の部分は逆に受け取るようにしています。これは、日本だけに限りません。世界情勢を把握するときに、米国であればCNNとかニューズウィークとかありますが、まず、左翼的で、しかも書いている記者は韓国系や中国系と、信用ならないわけです。
そこで、私は、個人のブログで良識のある方が書いているものを参考にしています。以前も書きましたが、韓国については、「シンシアリーのブログ」というのが非常に勉強になります。実際の韓国の雰囲気が把握できるからです。そして、コメント欄も一部に変な人はいますが、概ね良識ある人のきちんとした意見が把握できます。
そのブログを見ていると、日本の報道が報道しない自由をいかに発揮しているかがよくわかります。例えば、韓国の次期大統領選挙については、企業も関心を持って把握しなければならないでしょうが、ほとんど、報道されません。
その中で、現政権政党の「共に民主党」の大統領候補に李在明(イ・ジェミヨン)という人がいます。「奴」と言いたいほどですが。ものすごい反日なのです。
その人の公約では、大統領になったなら「歴史歪曲断罪法」を作るそうです。つまり、いわゆる慰安婦問題などで韓国の歴史解釈と異なる解釈を発言している人は捕まるということですね。私は、自分自身を捕まえろよと言いたいですが。民事的にも追及されるようです。時効はないということで、過去のことも追及されます。韓国には法律の原則である遡及効の禁止(現時点の法律の効果が過去に遡って効力を発揮すること。)とかはないのですよね。
同候補は、このほかにも、土地から発生する利益は国のものだから、その収益は国がもらうとか、訳のわからない発言をしているのですよ。こういう候補は、大統領になって、とことんやってもらって、国交を断絶した方が日本のためになると思っています。
報道は、このような事実を国民に知らせるべきです。日本各地で韓国と友好都市の協定を結んでいる地方自治体は考え直してほしいです。私は、よく、このような自治体は、反日教育を受けた小学生なりが日本に来たときに笑って受け容れられるなあと思っています。逆に小学生達はどう思っているのでしょうか。おそらく矛盾を感じて混乱するでしょう。
もう一人、保守野党の「国民の力」の大統領候補がいます。検事総長だった
尹錫悦(ユン・ソクヨル)という人です。この人も保守野党だから、日本に友好的だろう、韓国の外交が変わるだろうと期待するのは間違いです。基本的に韓国は反日なのですよ。それで生きてきたし、小学校から教えているのですから、治るわけがないでしょう。それを念頭に付き合うべきです。つまり、中国も含めたほうがいいですが、中国・韓国に出資することは、友人から借金を頼まれて応じることと同じだと考えるべきなのです。返済されなくても仕方ないと思えるくらいでないと、馬鹿をみますよ。
最後に、このブログで感動的な言葉を見つけましたので紹介します。仁川大学のキム・ジュンギという教授が6月2日付けの「キホ日報」に寄稿した文章です。この教授は、韓国の政権にいる人達について、昔の朝鮮時代の朱子学の原理主義者と同じだと感じているということです。そして、それに対する見解が次のとおりです。
《・・権力集団の道徳的優越感は他人の過ちを『積弊』とし、自分たちの間違いはミスや錯誤だと何の躊躇いもなく主張する。道徳的優越主義者達は、自分自身を自慢できる根拠がないので、誰か他人の罪が出てくるまで徹底して暴き、そうやって出てきた他人の弱点を『自分の道徳』に偽装して誇張する。その過程で他人の過ちを作るため、日常的に嘘をつく・・》6月2日キホ日報
どうですか。素晴らしいでしょう。教授も素晴らしい人でしょう。指摘しているように、韓国の権力集団である文政権をこのようにみているのです。日本の左翼野党とそっくりだと思いませんか。つくづく、野党に対する韓国などのの影響力を感じます。また、報道も大きく影響を受けている中で、偏った思想に基づく報道内容をどのように理解するかが大切です。
皆さんも、自分で情報を見つけ、何が事実で何が事実でないかを見極めてください。そして、自分自身で判断することが大切と思います。