できるところまでやってみようと思います。途中でお金が尽きてやめなくちゃいけなくなるかもしれないけど。それでも、きっと今やらなかったら一生後悔する。それに、もうこんなチャンスが与えられることなんて、ないと思う。
50代の大学生なんて、確かにCrazyかもしれない。主婦が家族を置いて、勉強に行っちゃうのも、見る人が見ればおかしいのかもしれない。でも、自分に制限をかけたくない。
昨夜から音大の申し込み用紙や書類などを提出し始めました。奨学金の申し込みもしました。学生ローンも。
大学の先生とオンラインのミーティングをします。どうやって勉強を進めていくかという話。2年生から始めるので、1年生の分の勉強は、ちゃんと理解しているのかどうかとか。でも、私が今までしてきたことを伝えたら、おそらく私は大丈夫だと言われました。特に、聴音と音楽史に関しては、学部で勉強する範囲はもうすでにカバーしてしまっているようです。でも、1年生で勉強する内容を書いたものがもらえたら、自分でわからない部分はどこかチェックできるし、その部分を自分で勉強することもできる。どんなに勉強したつもりになっていても、穴が開いてたりするんですよね。
あとは、仕事。バーミンガムへ引っ越した生徒さんがいるから、その家族に協力してもらって、ピアノの生徒さんを探そうと思ってます。生徒さんとその家族とは、いつも良い関係にあるから、こういう時に助かる。もう教えなくなった生徒さんとも、常に連絡とってるから、ずっと良い関係にあります。
あとは、どうしようかな。昔みたいに、ランニングをしていたら、寄付を集めるのに走るのだけど。英国は、Fundraisingの文化があるから、クラウドファンディングという手もある。Fundraisingなら、何度も成功してきたから、その経験を生かせるかもしれない。でも、誰かのためじゃなくて、自分のためとなると、また違うんですよね。
リコーダー・グッズをデザインして、それを使ってクラウドファンディングとか。
事情を話して、大聖堂に無料で会場を貸してもらって、コンサートをして、学費を集めた人もいる。色んな可能性を考えなくちゃ。
オンラインの楽理のコースも、そろそろ再開しなくちゃ。
色んなことが、動き始めてます。ポジティブに考えよう。相変わらず、両親や姉からの理解は得られない。それが悔しい。でも、それはいつものことだから。それでも、子ども達からサポートされていて、幸せです。私がグラスゴーを離れている間、息子に負担がかかるけど、息子はいろいろ協力してくれてる。娘が心配だけど。。。。
私が週末グラスゴーに帰って来るだけじゃなくて、娘も週末バーミンガムへ遊びに来れるように、環境を整えようと思います。
また、たくさんの人のお世話になっちゃうけど、ありがたい。感謝です。