12月に入りましてから、
ぞくぞくと 秋の画題が完成いたしました。
今年は暖かかったからでしょうか、
11月中も なんとなく秋気分で、
天候につられてしまって
おかげで ゆっくりと落ち着いて取り組めましたが、
こんな12月に入ってもまだ 紅葉を描いているというのが
例年にないことでした。
たしかに、今年の12月は紅葉は一番きれいでしたね。
絵のお稽古も 天候につられているのでしょうか。
季節の移り変わりを肌で感じている、
感受性の高い生徒の皆さんということなのでしょう。
(水墨画クラスの秋鹿にもみじ、生徒さん作)
他にも、かえで、他秋の画題に取り組まれた皆さんの作品が多数あります。
一つ一つの画題がまた、それぞれの年の皆さんの 思い出に繋がるようです。
出会い、思うように描けなくて路で葉っぱを拾ったこと、
完成した絵をみて喜んだこと。
(絵絹に秋萩図。この画像だけどうしても横に寝てしまいます。ご容赦下さい。生徒さん作)金箔などをちらし、12月に完成。
飾るのは来年の楽しみという事になりました。
琳派墨絵クラブ