刑事の草薙が不可思議な事件に遭遇するたびに大学時代の友人である湯川助教授の元を訪れます。すると…湯川助教授が鮮やかに不可思議な現象の謎を解明する…という短編集。
謎が解明できてもぎりぎりまで明かさなかったり、子供が苦手だったり、と思いっきり変わり者の湯川助教授が読んでいるうちに可愛く思えてくるから不思議です。
文庫版のあとがきは佐野史郎。なんと湯川のモデルは佐野さんだそうです。なるほど~。福山雅治ではなく、佐野さん演じる湯川も是非とも見てみたいっ!と思うのは私だけでしょうか。
現在、同シリーズ2作目の『予知夢』を読んでます。感想は読み終え次第っ!
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