美味!な日々

2021年3月の観劇録(その2)

アリージャンス~忠誠~@東京国際フォーラム ホールC
第二次世界大戦中の日系人家族のお話。日系人収容所等、多少の当時の知識はあったけど、あまりの過酷な描写に前半から半泣き。

濱田めぐみさんのすんばらしい歌声と海宝直人の伸びやかな歌声は胸が熱くなりました。
英語のセリフのみの時に字幕を付けないのはどういう演出?こだわり?という疑問はありつつ、ラストでもしっかり涙。
歌も良かったし感動したし、何よりも勉強になりました!

ウェイトレス@日生劇場
待望の高畑充希ちゃん主演のミュージカル!女性は特に元気もらえるであろうミュージカルでした。

男性陣が軒並みイケていない描写なのが面白い。相手役(宮野真守)ですらそうだし、夫のアールに至っては、演じている渡辺大輔くんが可哀そうになるくらい終始酷いヤツ。
おばたのお兄さんがその身体能力も活かしつつ、器用に演じていて、客席の笑いをかっさらっていました。ベッキー役のWキャスト、ミュージカルなら断然浦島りんこさんでしょ!と思っていたけど、LiLiCoもかなり良かったです。両方観て見比べ(聞き比べ?)るのも楽しかったです。
とりあえず、充希ちゃんのナマ歌声をたくさん浴びることができ、満足&耳福。
あと、観ていると確実にパイが食べたくなるし、お腹がすくミュージカルです。笑

 


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