興奮してなかなか眠れなかった。。。『キネマと恋人』@シアタートラムです。
冒頭のスクリーンの消え方から野田マップじゃない妻夫木くんまで、最高にステキな舞台でした。
何よりも映画の中の虚構の世界と、芸能界というこちらもある種の虚構の世界に振り回される
緒川たまきが最高にキュートで観客の心を掴む愛らしいヒロインでした。
ラストシーンの表情なんかもう!夢は覚めるものなのね…せつなかったです。
ケラさん創作と思われる独特の方言がまた味があって、
舞台をばりんこステキにしていたがっさー。使い方合ってるかな。違ってたらごめんちゃい。
妻夫木くん始めとする早替えや、ダンサー兼黒子や、
間合いが相当難しいだろうと思われる映像との掛け合いなど見所もたくさん。
映像も面白かったなぁ。
インフルエンザで公演中止になったときはドキドキしましたが、無事再開し、
無事2回も目撃できたことに感謝!再演されたら絶対また観に行きます!
観劇後、手帳で今年観た舞台を振り返ってみた。うん、『キネマと恋人』、今年一かも。
今夜は舞台を思い出しながら、相当読みごたえありそうなパンフをじっくり読むことにします。
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