来年2月の帝劇コン、東宝ナビ先行が全滅だったので、こりゃ絶対当たらないだろうとe+などの抽選に記念申込みをしていたら、意外と当たってしまった…当たったからには行きますけども…お財布には痛すぎる出費…はぁ。
太鼓たたいて笛ふいて@紀伊國屋サザンシアター
大竹しのぶさんと、まさかの大竹さんの母親役の高田聖子さんを見たくて&福井晶一さんの歌声が聴きたくて、初日に行きました。多分10年以上前に前回公演を観ているはずなのだけど、流石に記憶がとても朧げ。。。
最早お馴染み朴さんのピアノに載せて歌われる歌の数々、あまり上手く歌わないように演出されていると思うのだけど、福井さんの歌の上手さはやはり隠し切れず…いつもの美声でした。そして近藤公園くん演じる役が東北訛りになるところ、ここも客に聴き取ってもわらなくても構わないという演出なのだろう…半分くらい聴き取れなかったです。不満ではないけれど、ミュージカルの歌詞が聴き取れなかった時と同じで、多少損した気分になるのは何故だろう。あと、不思議なことに聖子さんがちゃんとしのぶさん演じる林芙美子の母親に見えた!凄いなぁ。
林芙美子の半生を通して、やっぱ戦争は無意味だよね、やるべきじゃないよね、といった事を確認・認識できる素晴らしい作品だなと思うので、またの再演を楽しみに待ちたいと思います。
客席で私の前の列にPARCO劇場休演日の御三方(浅利陽介くん&古川琴音ちゃん&岡田亨くん)が観劇。廊下で上川周作くんともすれ違ってちょっと嬉しかったなぁ。
Bye Bye My Last Cut@Theater Mixa
お初の劇場(が今年は多い気が…)。座席がソファ型でドリンクホルダー付のところをみると、元映画館と思われます。(トイレ個室の狭さは最高にヤバかった。紀伊國屋ホールよりヒドイ気がする。何ならもう行きたくない劇場。苦笑)
作品は予想を遥かに超える涙活作で、すごく良いミュージカルに仕上がってました。後半はほぼ涙流しながら観てました。楽曲も演者もすんばらしかった。楽曲では廣瀬友祐と神田恭兵のデュエットが最高でした。妃海風演じる映画監督の妻が夫を「あなた」じゃなくて「あんた」と言う(呼ぶ)ところは、リアルなようでいて、時代設定は現代だろうから、現実にはそんな呼び方している妻を見たことないのでリアルはないような…なところが気になりました。
座組もそこそこ豪華で、こんな数日間且つ小劇場でやるなんてもったいない!な作品でした。これも再演を待ちたい作品になりました。
有頂天家族@新橋演舞場
久しぶりの新橋演舞場。しかも最前列。もちろん池田成志さん目当ての観劇です。
濱田くんの巧すぎるというか自然過ぎる演技に感嘆し、成志さんもいつも通りサイコーでしたが、個人的には金角・銀角兄弟が嬉しくて〜。劇団イキウメの盛氏と花組芝居の谷口氏のコンビが大きな舞台で躍動&客席を笑いで包む姿が演劇好きとしてはとても嬉しかったです♪
あと見どころの一つであろう、宝塚で娘役だった檀れいが(多分)ノリノリで宝塚男役(のマネ)をしているシーン、超絶面白かったです。海星役の鹿野真央も演技が素晴らしくて気になったのですが、文学座!どうりで。他の作品でも拝見してみたい俳優さんです。
原作小説を読んだことは無いですが、狸ゆえか、あちこちで『平成狸合戦ぽんぽこ』を思い出してしまう世界観でした。
太鼓たたいて笛ふいて@紀伊國屋サザンシアター
大竹しのぶさんと、まさかの大竹さんの母親役の高田聖子さんを見たくて&福井晶一さんの歌声が聴きたくて、初日に行きました。多分10年以上前に前回公演を観ているはずなのだけど、流石に記憶がとても朧げ。。。
最早お馴染み朴さんのピアノに載せて歌われる歌の数々、あまり上手く歌わないように演出されていると思うのだけど、福井さんの歌の上手さはやはり隠し切れず…いつもの美声でした。そして近藤公園くん演じる役が東北訛りになるところ、ここも客に聴き取ってもわらなくても構わないという演出なのだろう…半分くらい聴き取れなかったです。不満ではないけれど、ミュージカルの歌詞が聴き取れなかった時と同じで、多少損した気分になるのは何故だろう。あと、不思議なことに聖子さんがちゃんとしのぶさん演じる林芙美子の母親に見えた!凄いなぁ。
林芙美子の半生を通して、やっぱ戦争は無意味だよね、やるべきじゃないよね、といった事を確認・認識できる素晴らしい作品だなと思うので、またの再演を楽しみに待ちたいと思います。
客席で私の前の列にPARCO劇場休演日の御三方(浅利陽介くん&古川琴音ちゃん&岡田亨くん)が観劇。廊下で上川周作くんともすれ違ってちょっと嬉しかったなぁ。
Bye Bye My Last Cut@Theater Mixa
お初の劇場(が今年は多い気が…)。座席がソファ型でドリンクホルダー付のところをみると、元映画館と思われます。(トイレ個室の狭さは最高にヤバかった。紀伊國屋ホールよりヒドイ気がする。何ならもう行きたくない劇場。苦笑)
作品は予想を遥かに超える涙活作で、すごく良いミュージカルに仕上がってました。後半はほぼ涙流しながら観てました。楽曲も演者もすんばらしかった。楽曲では廣瀬友祐と神田恭兵のデュエットが最高でした。妃海風演じる映画監督の妻が夫を「あなた」じゃなくて「あんた」と言う(呼ぶ)ところは、リアルなようでいて、時代設定は現代だろうから、現実にはそんな呼び方している妻を見たことないのでリアルはないような…なところが気になりました。
座組もそこそこ豪華で、こんな数日間且つ小劇場でやるなんてもったいない!な作品でした。これも再演を待ちたい作品になりました。
有頂天家族@新橋演舞場
久しぶりの新橋演舞場。しかも最前列。もちろん池田成志さん目当ての観劇です。
濱田くんの巧すぎるというか自然過ぎる演技に感嘆し、成志さんもいつも通りサイコーでしたが、個人的には金角・銀角兄弟が嬉しくて〜。劇団イキウメの盛氏と花組芝居の谷口氏のコンビが大きな舞台で躍動&客席を笑いで包む姿が演劇好きとしてはとても嬉しかったです♪
あと見どころの一つであろう、宝塚で娘役だった檀れいが(多分)ノリノリで宝塚男役(のマネ)をしているシーン、超絶面白かったです。海星役の鹿野真央も演技が素晴らしくて気になったのですが、文学座!どうりで。他の作品でも拝見してみたい俳優さんです。
原作小説を読んだことは無いですが、狸ゆえか、あちこちで『平成狸合戦ぽんぽこ』を思い出してしまう世界観でした。