美味!な日々

2022年11月の観劇録(その1)

またまたコロナで中止となる舞台が増えて来ていて、観劇好きにはヒヤヒヤの毎日ですね。。。

ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~@東京芸術劇場プレイハウス
かなり熾烈なチケット争奪戦を何とかかいくぐったものの、1階最後列は中々舞台から遠い席で、今回は席運は全く無かったです。。。あとイマイチだったのは、ベートーヴェンの耳が段々聴こえなくなっていくシーンで使われている効果音も私の耳にはかなりキツかったです。我慢したけど。
それはさておき、出演者も少ない濃密ミュージカルということもあって、中村倫也&福士誠治が二人で歌うシーンがかなりあるのだけど、これがめちゃ良かった。二人のスリル・ミーとか観たいなぁとか、あ、代は違うけど、RENTのマークとロジャーだ!とか色々思いながら、浸りました。
あと、木暮真一郎くんがあんなにピアノが上手いとは思わなかった。頭とお尻で演技して後はずーーっとピアノ演奏。『王家の紋章』や『レ・ミゼラブル』などで歌っている姿しか知らなかったので、驚いたし、素晴らしかったです。凄かったです。

天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~@東急シアターオーブ
日本版初演を観た時のがっかり感(映画と音楽が全く違う!?)は、私の中ですっかり払しょくされ、今回もWデロリスをそれぞれノリノリで観劇。鳳蘭さん、、、華があって…素敵でした。『プロデューサーズ』ぶりに見る吉野圭吾さんのカーティス役は…何というか、何か新鮮(笑)。春風さんも無事復帰されて良かった!

あと過去公演では全く気にしてなかったのだけど、後半登場する教会のステンドグラスがとてもとてもキレイで見とれました。

夏の砂の上@世田谷パブリックシアター
何といっても田中圭の目!終始少々トロンとした感じの目で演技してて、終演して素に戻ったときに目がカッと見開いて、いつもの見慣れた圭くんに戻るところ、、、ちょっと肌がゾワっとしました。
山田杏奈は、昔のフランス映画に出てくるような小悪魔的に人を振り回す少女を優しく演じていました。あとは最近勝手に注目している松岡依都美がいい味出してて、、、やっぱり好きだなぁ。


 
 
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