ホークスを愛し。日々を愛し。

ソフトバンクと愛犬を愛する日々です。

ビックリ仰天!!

2021-06-04 13:00:00 | ひとりごと。
さいきんの事。
なぜだか、ある日突然、

頭の中を軍歌《同期の桜》が鳴りっぱなし。
何故だかわからん。



で、歌を聴いてみようと
YouTubeを見たの。

歌詞を見て、歌を聴き、思い出したのは
東京にいた時、一度だけ千鳥ヶ淵の桜を
家族で見に行ったことよ。



そりぁ見事でしたよ。人間の多さにもびっくりした。

満開の桜をみて…
感動したけど、なんだか物悲しくなった事を思い出したわ。

そして
とても辛くなったことを覚えてる。
桜の花一輪一輪が涙に見えた。



私の母方の祖母は、戦争に一番上の息子(伯父)をとられ(戦死)次男の息子(伯父)は
無事に帰ってきたけど、
長い間、無気力だったそう。


大好きだった祖母ちゃんは、よく
子供達と皆んなで靖国に行きたいって言ってたのよ。
それを実現して、とてもいい思い出になったって
母はよく楽しそうに思い出話ししてた。


戦後帰還して無気力だった伯父は、
その後復活して、
やはり!やり手だったのね。
そして、次男だったからかなぁ。
事業も順調、持ち前の性格で元気溌剌な
思い出しかない。


その伯父に言われた一番の思い出の言葉が
「働かざる者食うべからず」笑笑

この言葉を
私は小さい時から娘ちゃんに叩き込んだの。
だからか?
私は今では、鬼母と呼ばれてるわ。
人は皆、最終的には一人だ とも教えた。


自分はパート主婦だったのにね。笑笑



YouTubeを見て、
この軍歌は歌詞が5番まであるのね。
4番目の歌詞は歌うことが禁止されてたのね



貴様と俺とは 同期の桜
同じ兵学校の 庭に咲く

あれほど誓った その日も待たず
なぜに死んだか 散ったのか


      これが4番ですわ。


私はもちろん、戦争は歴史資料でしか
知らない。
鹿児島の知覧特攻平和会館で涙を流すことしか出来ない。
8月15日に黙祷するくらいしかできない。



で!!驚いたの!


入浴しながら、大声で軍歌歌ってたら、
ふと…、もうすぐ父の命日だったこと思い出したたの。怖っ。
私ってすぐ忘れるの。


そして…、そしてね、
この軍歌から…まさかっ私の名前…つけたの…??



私をとても愛したお父さん。
やるわね…。おそらく、そうよね。笑笑

私の娘も、めちゃくちゃ愛したお父さん
私の育て方通りに強くなりましたよ。
育てた様に子は育つ。この言葉に尽きる。


紫陽花見ると、
思い出すのね。好きだった父こと。
コロナでの自粛生活なんて、屁でもないわ
ワクチンでドタバタするなんて事、私は無い。
先の事を憂うことは無い。今が一番いい。



ついでにもう一つ。驚いた。

先月娘ちゃんの相手方のご家族と食事したの。
お爺ちゃまもお元気でお会いできたの!
そのT君のお爺様の誕生日…。




父と全く同じだった。



あたしね
こんな顔になったわ!







娘ちゃん。
帰る家はもうないぞ!!







コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まったりな土日。 | トップ | 歌を詠んでみた! »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同期の桜ね・・・ (くちかずこ)
2021-06-04 18:25:33
サメ氏って、自衛隊生徒出身なんです。
中卒で入隊。
生徒の同期会、とっての濃厚!
毎年(コロナまでは)
そして、必ず、全員が肩を組んで(婦女子を含む)同期の桜を歌います。
確かに、4番は無かったような?

自分の人生がさ、
後半、毎年、人様と肩を組んで同期の桜を歌うことになるとは、ウルトラ級の予定外でしたよ。
千鳥ヶ淵の時は、くちサメは旅行と重なって珍しく欠席でした。

そして誕生日ね、
くちこの父は、次男で、志願兵で戦争に行き、帰ってきたら、父も、跡取りとして大事にされていた兄も結核。
結局、父の兄は22歳で他界。
くちこの父は、二十歳そこそこで父も兄も亡くし、弟妹を抱えた引き揚げ者一家の大黒柱に。
その後結婚し、辛うじて一人だけ生まれたのがくちこ。
で、誕生日は、22歳で死んだ父の兄と同じでした。

サメ氏は、唐突に次男が自殺。
嫁と3歳の息子と生後一か月の娘をのこして。
その後、色々あり、遺族とは縁を切ることになり、翌年、生後一か月だった孫姫も他界したらしく・・・
多分、今も生きている筈の当時三歳だった男の子の孫ね、
くちこんちの孫王子と同じ誕生日なんですわ・・・

びっくりだよね、ホント。
返信する
Unknown (よっちん)
2021-06-04 20:00:54
私の祖父は終戦を満州で迎え、
一歩間違えばソ連軍に捕らえられて
シベリアに抑留されたかもしれなかったそうです。
テレビで戦争の映画などが始まると
「見たくないからチャンネル変えてくれ」と
いつも言ってました。嫌な思い出ばかりなのでしょうね。

さて、今日から虎対鷹の決戦ですね。
日本シリーズの前哨戦ということにしておきましょう^ ^
返信する
Unknown (rinbodance )
2021-06-05 13:17:55
くちこさん、
今でも同期の桜の4番は、歌えないのでしょうか。歌うべきですよね。

どうしてか頭の中に、思い出して欲しいとのメッセージが飛んできたわけで…。
くちこさんのお父様も、言葉では言えないほどの経験をされてますよね。

くちこさんが肩組んでの同期の桜…。想像しまして…。合ってない様な…。

歌ってたら、なんだか私は泣いてしまった。のよね。
ウチの父は私の結婚相手は、自衛官がよかったと、後に母から聞きました。笑笑

その件はこちらで自由に決めさせてもらいましたよ。
コロナ禍で、気持ちが色々と飛んでいます。
返信する
Unknown (rinbodance )
2021-06-05 13:22:21
よっちんさん、
お爺様、シベリア抑留は‥想像を絶する。
捕らえられなくてよかった。
うちの父は何を伝えたかったのか。

コロナ禍でわたくしの頭も、色々とぶっ飛んでおります。
野球? 大谷君を応援しとります。

せっかくの日本シリーズ?
あきまへんわ…。
返信する

コメントを投稿

ひとりごと。」カテゴリの最新記事