転んだとき、自分で立ち上がる。
言葉で言うのは簡単ですが
それには練習が必要となります。
人はたくさん転びます。
転んだことのない人などこの世界には存在していません。
なぜたくさん転ぶのかは転ばないようになるため
ではなく転んだとき自分で立ち上がれるようになるため。
ですから人はたくさん転ぶのです。
転べば傷もできます。
折れるときもあります。
ですが、
自分で立ち上がることができる人間こそ自分が転んでしまったときに
手を差し伸べられ声をかけてもらえたことに
感謝と有難みが身に沁みてよく分かるでしょう。
ですが、
転んだときいつも誰かに立たせてもらわないと
誰かの支えがないと起き上がることができない人間。
もしくは転んだことを誰かや出来事・物のせいにしている人間はその有難みや感謝が感じられないのです。
自分が"転んだこと"しか見えていないのです。
ですが
自分で立ち上がることができる人間は手を差し伸べてくれた相手の顔をよく見て感謝を伝える"余裕"ができます。
どなたがいつどのような時に。
その一つ一つ、一瞬一瞬を大切にして生きていくことができる。
その"余裕"を作るためにその"余裕"を持つために人間はたくさんたくさん転んで自分で立ち上がる練習をして生きていくのでしょう。
それが「ココロの余裕」なのです。
それができるそれを持っていられる人間でありたいものですね。
きっとこの子達のことも"転んだ"ことになるのだと思います。
でももし転んで泣いているあなたにそっと手を差し伸べてくださる存在がいらっしゃるのでしたらその温かな手に感謝を伝えてください。
声をかけてくださる方がいらっしゃるのでしたら、その出来事に感謝を伝えてください。
そしてあなたがもし。
一人で立ち上がろうとされていらっしゃるのでしたらわたくしと凛はあなたを応援いたします。
あなたの隣で、あなた様が立ち上がるまで凛と共にあなたの大切な宝物さんと一緒に
「大丈夫。ゆっくりでいいですよ。ゆっくりで。立ち上げれますから。ゆっくりでいいんです。そしてご自分を信じてください。」
と応援いたしております。
大丈夫。
あなたの大切な宝物さんも一緒です。
時間がどれほどかかってもいい。
涙が止まらなくてもいい。
だったら涙が止まるまでみんなで一緒に座って待ちましょう。
あなたの隣にいます、
あなたの大切な宝物さんとわたくしと凛にたくさんお話してください。
あなたの感じてること・思い出・感情・想いと愛を。もしお話することが苦手でしたら、
ノートとペンを用意してそこに綴ってください。
わたくし達とお話してくださるように。
たくさんたくさんお時間を使ってください。
何度も何度でも立ち上がるまで。
そしてあなた様がご自身のお力で立ち上がった時。
わたくし達みんなで喜んで抱きしめ合って泣きましょう。
この時にはもう歓喜の涙です。
そしたらわたくしと凛は、安心してあなたとあなたの大切な宝物さんの愛と絆と信頼を預け次の泣いて立ち上がることができない方のもとへ参ります。
立ち上がったのはあなたとあなたの大切な宝物さんの愛と絆と信頼。
そして力ですから。
本日も【凛が生きた意味】BLOGを御一読くださりありがとうございます。
凛が紡いでくださった皆様との御縁に深く感謝申し上げます。
凛Mama