保田の昌龍寺で仏事があり、また出かけて来ました。
8日9日のような猛吹雪とはうってかわって、今回は穏やかな天候となりました。
先日のブログで紹介した雪をかぶった頼朝桜も、今回は夕陽を浴びて温かな花色をみせてくれました。
頼朝桜、とは保田地域での呼び方で河津桜のことです。けっこう早くから咲きだします。開花情報ど、詳しくはこちらから。
お寺の裏山の頼朝桜は、かなり早い時期から咲きだします。周辺では一番早いかな?
だからこそ、この前のような雪をかぶった桜もみられるわけですね。
温かな色が、春が近くなってきたことを教えてくれます。
横浜のお寺さんでも、河津桜が咲いているところがあります。倫勝寺で桜を見られるまであとふた月ちかくは待たないといけないので、すこし羨ましい気がします。
雪が残っているところもまだけっこうありますので、満開にはもう少し時間がかかるかもしれませんね。
桜や水仙だけでなく、菜の花の産地でもある安房の国。
街道沿いや山間の畑には、それこそ一面真っ黄色になるほど菜の花が咲いているところもあります。
お寺の境内にも、菜の花があちこちに咲いています。
遅咲きの水仙も沢山咲いていて、昌龍寺の境内は春待ちの雰囲気でいっぱいです。
今日はここまで。
さんぜのまなざし goo別院 1402