10月9日(土)午後1時から、住職が兼務する鋸南町の昌龍寺で施食会が行われました。
このところのコロナ禍で施食会だけでなく、十夜法要や新年祈祷などほとんどの法要が住職と役員さんだけで修行しています。
感染者が少なくなってきてはいますが、大事を取って今回の施食会も昨年同様、役員さんがたとのお参りになりました。
本堂の飾りつけも、施食棚を略して須弥壇にむかっての法要です。
檀信徒総会の決算報告なども資料配布とし、塔婆配布は法要後に檀信徒の方が三々五々受け取りにくるような形をとりました。
来月は昌龍寺と保田の観音寺で十夜法要が予定されていますが、年度内の法要はまだ旧来の形に戻すには少し早いようですので、
それぞれ少し略した形で行うことになりそうです。
来年の施食会は檀信徒皆さんがお参りできる、通常の形で開催したいものです。
片付けが終わった後の懇親会を楽しみにしている役員さんもいらっしゃることですしね。
久しぶりの通常開催となれば、なにか心が明るくなるような催事でも行いたいものです。
いつお参りしても清々しい、気持ちのいいお寺です。
檀信徒の皆さんが、留守にしている住職に代わって本当に良く面度を見てくださいます。
檀信徒、役員の皆さん、本当にありがとうございます。
早いもので、境内には山茶花が咲き始めていました。
今日はここまで。