殿(しんがり)追走ハラヤマジツコ

フリーアナウンサー・原山実子のブログです。


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NARグランプリ2014

2015-02-05 23:55:00 | 馬~

2014年に地方競馬で活躍した馬・関係者を表彰する「NARグランプリ2014」

今年も表彰された関係者の皆さんからぞれぞれ、
熱い熱い言葉がたくさん聞かれました!

とにかく感動したのが、特別賞の、
ばんえい3000勝を達成した大河原和雄騎手の言葉。

「(ベテランとして)体力的に厳しくなっているが、技術的には向上している」
と仰る大河原騎手は、1960年2月14日生まれの55歳。
30年間は長いというより『もう30年経ったんだな』と。一番嬉しかったのは初騎乗。スタートを切ったんだと思いました。」
「今でも『こういう馬もいるんだ』と、毎日がワクワクです」
「目標は、1つでも、1歩でも、1段でも技術が向上できれば」
さらなる高みを目指していく、それは勝つことではなく、技術を磨くこと。
この言葉で思わずため息が出ました。

佐賀競馬のお二人

優秀女性騎手賞・岩永千明騎手と、
最優秀勝率騎手賞・山口勲騎手。

そして、
(左から)特別賞・ベストフェアプレイ賞木村健騎手と、
特別賞・園田、姫路の実況アナウンサー・吉田勝彦氏。
そして最優秀勝利回数騎手賞・田中学騎手

兵庫のお三方(^^)


年度代表馬・サミットストーンを管理する、
船橋・矢野義幸調教師と石崎駿騎手
 
 
最優秀勝利回数調教師賞・高知の雑賀正光調教師と


「同い年なんだよ~」と笑顔の矢野先生(^^)

ダートグレード競走特別賞のホッコータルマエ関係者の皆様
 

競馬の後に駆けつけた、最優秀賞金収得騎手賞・御神本訓史騎手


最優秀賞金収得調教師賞・小久保智調教師

佇まいが力強いのです。



 人も馬も、今までの功績を讃えられる場です…


毎年表彰式でお目にかかっていたのに、
今年、この場に居らっしゃらないのが寂しいな…と思っていたのですが

「今日もね、会場に一緒に来ていると思うんですよ」
と笑って仰った、特別賞を受賞した故・川島正行調教師の奥様、川島るみさん。
そして息子の川島正太郎騎手と、弟の川島光司さん。
 

地方交流競走に管理馬を1000回出走させた記録をたたえて、
美浦の小桧山悟調教師が表彰されました。
 
全国行かなかった競馬場はない、と仰る小桧山先生。
印象に残っているのは、
「廃止になってしまいましたが、高崎競馬場です」
とおっしゃいました。

受賞された皆様、おめでとうございます!

 書ききれない素晴らしい言葉がいっぱいです!
 

(おまけ)
おふたりとも、ゴルフの腕前はプロ級!

幸英明騎手と、小桧山悟調教師。
いつか一緒に回る機会もあるかもしれません(^^)

(おまけ2)
 翌日、新橋Gate-Jでのトークショーのお話が出たので、司会をする荘司典子さんも招かれて壇上へ。


左から、司会の小島友実さん、吉田勝彦さん、矢野吉彦さん、荘司典子さん♪