2015年春 不思議な縁のある男性と出会ってからのことをおもいだしつつ書いてあります
2020年をむかえた1月
やはりおみくじは大吉でした
過ごし方はかわりませんでしたが、昨年のような胸の痛みや苦しみが襲うことはありませんでした
そこに世界を揺るがす大変な出来事のきざしが現れ始めていました
2月から3月
こうしてみると、いつも2月から3月そして6月頃、8月から9月、年末年始というのは変わり目でした
記憶にも新しいですが、世界は決定的変化のなかで動いていきます。この事態のなか、Sさんとは仕事の面で互いが助け合うような形でより良い関係性を築いていきました
まるで現実感はなく、その中でワタシたちは元気でした
マスクをしていること以外は、これまでよりも一層強い絆がありました
ほんとうに苦しみも恐れもある中にあって、世界の状況は憂いつつも「今の自分」という軸をしっかりと保ち、穏やかに見つめることができていましたし、Sさんへの愛はそのままに、それでもどこか執着ににた感覚をもちながら、軽さと重さを行き来しつつ過ごしていました
おもえばそれまでの年月をかけ、ワタシはその世界を迎える準備をさせられていたのかもしれません
そのためにしていた準備ではなかったはずなのですが、2019年3月、上司にこんなことをしてみたい、と相談をしていたこと。その年にはあまり効果はでていませんでしたが、1年後変遷期を迎えるにあたっては、その準備のおかげでしっかりと土台がつくられていました
それをSさんと準備してきていたのだという明らかな自覚がありました
ほんとうにそれは事実だったのです
その6月には再び仕事の話で、数年ぶりにSさんとゆっくりと話す機会がありました