(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

被災地・殺処分・虐待からの犬猫保護施設。ご支援で一頭一食を!必達・人と動物同行避難

緊急募集! 岩手県宮古・釜石~車で怪我の猫を運んでくれる方

2013年11月11日 | お知らせ&活動報告
緊急にお願いです。

岩手県宮古駅または釜石駅から「東京都昭島市中神町3-7-34 RJAV東京シェルター」
まで、車で被災関連の猫(怪我+仔猫)を4頭運んでくれる方を探しています。
回収日 22、23、24、29、30日  宮古駅に夜7時過ぎでお願いします。
回収日 20、21、27日 岩手県宮古駅(終日)または釜石駅(昼頃)jまで行けます。
メールにて お名前・携帯番号 をお知らせ下さい。こちらからお電話します。
 rjav311@yahoo.co.jp   070-6556-5611(メールできない場合)  までお願いします。
 
 
 首に大きな怪我をしています。
人に馴れています。

被災猫が産んだ仔猫です。

RJAVでは東日本大震災による被災動物救護活動を、2011年6月より現地入りし福島県内で2ヶ所のシェルターを運営しながら行ってまいりました。
昨年10月1日には、東京都昭島市へシェルターを移転し、現在70頭以上の保護動物の世話、
里親募集、通院、シェルター内での治療も行っています。

これまで被災動物を救護したエリアは、原発事故による立入禁止区域(旧警戒区域)とその周辺、旧計画的避難区域、さらに昨年3月から岩手県宮古市の漁村からもレスキューしています。

津波による甚大な被害を受けた岩手県宮古市の被災住民から依頼を受け、これまで4回に亘って現地入りし宮古の被災猫をレスキューしていますがその被害は想像を絶するものでした。
今年の年始にもRJAVでは宮古市の被災地から2頭の仔猫を受け入れました。
 
巨大津波で多くの方々が亡くなられたその中に、猫の飼い主さんも沢山いらっしゃいました。
漁村の日常に猫たちは魚を食べて、住民に可愛がられ幸せに暮していたのです。
いわて防災情報ポータル「被害状況など」
平成25年10月31日現在の人的被害・建物被害状況一覧

RJAVが2012年3月宮古に現地入りした際見たものは、猫たちは飼い主と暮した家のあった場所から離れず、豪雪の中、体に雪を積もらせて生活していました。
震災直後から地元の一組のご夫婦が餌やりを続けてきたおかげで生き残っていたのです。
RJAVはこの被災したご夫婦による瀕死の猫を救った地道な活動に心から感謝し、給餌のためのガソリン代、地元獣医への支払いを代表佐藤の自費で行っています。
現在も週に一度は連絡を取り合い、、餌の御届けなど必要な支援を現在も続けています。

どうか宮古または釜石まで猫を受け取り、RJAVのシェルターまでの搬送に
協力してくれる方からのご連絡をお待ちしております。

 岩手県宮古市か近県で、このご夫婦に協力してくれる方はいませんか?
あわせてご連絡をお待ちしております。
 


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