本日、福島県畜産課へ家畜保健所が実施している、警戒区域内「放れ家畜」の殺処分について取材しました。さらに、警戒区域での殺処分の目撃情報話も加えました。国としては5月12日に警戒区域の家畜の殺処分を 菅 直人元首相 が指示しており、国の指示で福島県が殺処分を進めている。
この1~2ヶ月で警戒区域に一時帰宅する住民から、家畜が民家を荒らしているとの苦情が多くなった。和牛(肉牛 . . . 本文を読む
原発から20�圏内の警戒区域内には狂犬病予防法に基づく保健行政により、5800頭の飼い犬の登録がされていました。また、県職員の話しでは原発から30�の計画的避難区域を含む相双地区には1万頭近くの犬が飼育されているそうです。猫に関しては、警戒区域内で数千~1万頭近くが放浪していると考えられています。
地震発生直後から市民による動物保護活動により、相当数が保護されているが . . . 本文を読む
福島県による8/26までの警戒区域内保護状況
(RJAV被災動物ネットワーク聞き取り)
9/8の時点の福島県の運営する飯野町にあるシェルターの
収容状況です。
3/11~の保護累計 ・・・・ 犬453 猫264
一時帰宅飼主による保護・回収 ・・・・犬 322 猫 178
飼い主への返却 ・・・・& . . . 本文を読む