(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

被災地・殺処分・虐待からの犬猫保護施設。ご支援で一頭一食を!必達・人と動物同行避難

NHKに出ます!明日12日(土)昼12時15分~

2016年03月11日 | 報道実績とメディア

----- 震災から5年が経ちました。 ------

NHKの特集 「明日へつなげよう」明日12日(土)昼12時15分~ の番組に登場します。
 
「投稿DO画」という番組の取材で、当時の資料を提供、

シェルターにも取材に来て頂きました

阪神淡路大震災での被災動物の大規模レスキューのノウハウを活かし、

環境省の要請で福島現地入りしたのが震災3カ月後でした。

その1カ月前には内閣府、厚労省、環境省、農水省、陸自海自へ

「警戒区域の動物への給餌水とレスキュー」を陳情しました。

県知事が動物の救出も訴えたなら自衛隊は動けた。と言われたのが忘れられません。

福島県の郡山、二本松でシェルターを設置し、警戒区域やその周辺、岩手県からも

レスキューしました。


現在のRJAVシェルターには、当時保護した被災犬猫も暮らしています。

病気や譲渡したけど戻ってきた子もいます。

災害に限らず日常的に保護依頼があり、老齢や具合の悪い子、咬む犬、凶暴な猫など

チャンスのない子を優先的に受け入れています。

福島の原発事故後の立入禁止区域(当時の警戒区域)

で犬猫を保護する際にも、やはりできるだけ動かない、具合の悪い子を優先して保護しました。

限られた時間と車の積載量、二次災害の危険、シェルターでの徹底した隔離を

考えると、現状を見た感情の高ぶりに任せて一度に大量に保護する事は

いずれ保護した動物への負荷となります。 

生命の危機にある子を優先して保護すると同時に、シェルターでの回復と福祉を

徹底できる態勢こそ、責任ある動物保護なのです。

あるNPO団体が700頭以上を被災地から連れ帰り、国内外から寄付を集め

隔離もせずに大量死させ、焼いては敷地に埋めていた。

という事実も、驚愕の写真とともに

イギリスのサンデーミラー紙、週刊新潮で2013年記事になりました。

今後、災害時や犬猫保護の活動において、教訓となる事例です。


RJAVは全国の皆さまに助けて頂きながら、これまで続けてこられました。

保護している犬猫の状態も大変に良く、都の立入調査でもご指摘はありませんでした。

今後も、保護動物の福祉を拡充しながら、動物虐待、殺処分の問題にも

取り組んでまいります。


 シェルターでは現在、以下の物資が枯渇し困窮しております。

RJAVアマゾン欲しい物リスト(RJAV Amazon WISH LIST )

http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/23U18WAW6SG1F

余裕のある方はご協力頂けましたら非常に助かります。

▲上記のAmazonのリンクから簡単にご注文できます。
1.猫の腎臓サポート ドライフード

2.犬の総合栄養食ドライフード

3.猫の総合栄養食ドライフード

4.ペットシーツ

お問合せ  rjav311@yahoo.co.jp   tel.070-6556-5611 

 

       活動支援金のお願い 
 

   当シェルターでは、瀕死の動物たちの緊急保護に対応しており
すべて治療・手術などで完治、安定しています。
自費とご寄付で医療費を最優先に大切に使わせて頂いております。
ご協力のほど、お願い申し上げます
現在、保護動物の医療費を必要としています。
カードなら、毎月のご支援が可能です。

 クレジットカードでのご寄付が可能になりました
Donation by Credit Card
  
https://www2.donation.fm/rjav2/ (日本語)
https://www2.donation.fm/rjav/ (English) 


 <振込口座>
ゆうちょ銀行  
郵便振替口座 
番号     00210-7-101037 
名義     どうぶつ支援
他行からは 店名〇二九(ゼロニキユウ) 当座 0101037 


銀行口座   
みずほ銀行 向ヶ丘支店(540) 
普通預金   1262115 
名義       RJAV
<領収証ご希望の方は、メールかコメントでご住所をご連絡ください。>
rjav311@yahoo.co.jpあて 


PCのウイルス、修理、保護依頼などでブログ更新が滞り

ご心配をお掛けしました事をお詫び致します。

 



最新の画像もっと見る