(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

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31日11時~記者会見のお知らせ

2013年10月30日 | お知らせ&活動報告

マスコミ関係、一般の方のご来場お待ちしております。
明日、11時~有楽町外国人記者クラブにて 
緊急記者会見の告知です。

日本の持続不可能で無責任なクジラ・イルカ猟》

ロンドンに拠点をおくEIA( Environmental Investigation Agency「環境調査エージェンシー」) が最新のレポートToxic Catch: Japan’s unsustainable and irresponsible whale, dolphin, and porpoise hunts -----「有害化学物質(に汚染された鯨類の)捕獲:日本の持続不可能で無責任なクジラ・イルカ猟----の公開に伴う記者会見を、全てのメデァの方々及び関心のある方々に向けて開催します。

レポートToxic Catchは、日本沿岸域で直接、猟の対象となっている小型鯨類(クジラ、イルカ類)の保護の現状を日本のNGO 「エルザ自然保護の会」と協同で検証しています。

また、本レポートは、小型鯨類猟の捕獲制限(捕獲枠)が、科学的にみて持続不可能なものであることに重大な懸念を示しています。そして、日本政府の猟の管理が非科学的かつ無責任であること、及び、猟が日本の消費者にもたらす健康被害のリスクについて、日本政府が適切な警告を行なっていないことを指摘しています。

日時:10月31日(木)午前11時
場所:外国人記者クラブ 
〒100-0006中央区有楽町1-7-2有楽町電気北ビル20F
当日の発言者と内容:午前11時~11時30分、その後、質疑応答。        
まえおき(Introduction)...............Jennifer Lonsdale, EIA Director
小型鯨類の保護状況(Our review of the conservation status of small cetaceans)
.........Sarah Baulch,Campaign Researcher at EIA
政府の政策(Government policy)...Sarah Baulch
汚染物質 (Pollutants).................. Jennifer Lonsdale & Sarah Baulch
追い込み猟と捕獲枠の問題点 (Drive hunts and problems with catch quotas)
辺見 栄Sakae Hemmi at Elsa Nature Conservancy
問合わせ先:Sarah Baulch:sarahbaulch@eia-international.org ( +44 (0) 20 7345 7960)

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1992年のワシントン条約締約国会議は日本の京都で行われ、会場内で私は毛皮反対のブースを出展しました。EIAはこの会議で密猟者たちによるアフリカ象のあまりに残酷で無慈悲な現実をレポートし、世界中に発信しました。
当時、カラシニコフで群れごと射殺された子象を含む家族の象たちが、
まだ息のあるうちに、チェーンソーで顔を切り取られ、すばやく象牙をトラックに積み、最終的に日本へ密輸されていることを暴露しました。
私(佐藤 厚子)は、その後EIAから依頼を受け、当時わが国の象牙商の最も怪しい者たちによる国内流通と、販売業者についてレポートを作成し彼らに報告したのです。
EIAは非常に良い仕事をしており、最も信頼できる環境保護団体の一つです。

また、「エルザ自然保護の会」  http://elsaenc.net/
は、私が1990年に動物保護活動を始める大きなきっかけとなった、1976年発足の歴史の古い、大変に信頼できる団体です。
当時、動物園反対を掲げて活動されていた会長の藤原栄司先生の講演に何度も足を運び、これまで考えもしなかった私達の何気ない生活の中で
大量にそして残酷に殺されていく動物たちの犠牲を思い知らされ打ちのめされました。
作家・翻訳家であるエルザの会の辺見 栄氏とは公私共に大変お世話になってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E5%8F%B8
お時間のある方は、ぜひ会場にお越し下さい。
私が受付をさせて頂きます。



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