6月4日昭島市が運営するあいぽっくの職員の方から電話があり、
生活保護のお婆さんが具合悪く長期入院になったので
超高齢猫(歯がないそうです)を預かって欲しい(無期限)との事・・。
身寄りはないそうです。
職員の方は社会福祉協議会に設置された、活動パンフレットの中から
RJAVのパンフレットを見つけて電話してきました。
1ヶ月程度ということで預かりをお受けし、日時の連絡待ちでした・・ところが。
6月10日福島で活動中、電話があり、「お婆さんが亡くなった。
引き取りを御願いしたい。」 と言われました。
再度、身寄りについてお聞きしましたが、まったくなく、
職員の方も引取りを希望する人はいないそうです。
昭島市の車が迎えに来て、職員の方に案内して頂き
お婆さんの住んでいた団地へ向かい、保護する事になりました。
http://youtu.be/LlH6XO9R6KQ
職員の方と部屋へ入ります。
猫はお婆さんと寝ていたベッドの下から出てきません
超高齢猫なのでお婆さんとの時間、長かったと思います。
何日も出かけたまま帰ってこないお婆さんを、
一人ぼっちで待ち続けていました・・・