(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

被災地・殺処分・虐待からの犬猫保護施設。ご支援で一頭一食を!必達・人と動物同行避難

(社)RJAV被災動物ネットワークの構築

2012年02月01日 | (社)RJAV被災動物ネットワークについて

(社)RJAV被災動物ネットワーク は、1995年(平成7年)1月17日の阪神大震災10日後、東灘区で「被災動物のための共同ネットワーク」を立ち上げ、全国28の動物保護団体および地域動物の支援をしている会により運営されていた被災動物救護シェルターで
当時現地駐留していた 佐藤厚子が立ち上げたものです。

http://www.lib.kobe-u.ac.jp/directory/eqb/book/7-156/eqb25_329.html 

大地震の被災動物を救うために : 兵庫県南部地震動物救援本部活動の記録 /
兵庫県南部地震動物救援本部活動の記録編集委員会編.
- 発行:[神戸] : 兵庫県南部地震動物救援本部
 の新聞要覧をご参照ください。


おかげさまで(社)RJAV被災動物ネットワークは 多くのみなさまからのご支援で 
活動も順調にひろがりその役割の厳しさを実感しております。

今回の東日本大震災において、また、これまでのお付き合いの中で堅実な活動を
続けてこられた
団体の代表者様にお声を掛けさせて頂き、ネットワークに登録して頂きました。

 動物福祉の観点から、動物保護の高いスキルを持ち、
またシェルターをすでに運営している団体とネットワークを組む事で、
私一人の概念や思い込み、価値観にとらわれない運営ができると判断したためです。

被災地のシェルターで対応できない動物の緊急な引き取り、
重篤な個体の看護について、多くの経験と的確な判断で実績のある団体と組む事は、
保護した個体の福祉の上で非常に重要です。

 保護した後の計画や、第二第三の安全策がなき場合、保護しない方が正解だったという
最悪のケースもあり得ます。


被災者の方々の人生の一部である被災動物を保護し、

生命あるものを保護する以上、動物の習性、生理を理解し、
健康状態の見極めができなければリスクを排除できません。

派手なパフォーマンスは必要ありません。


日本ではなかなか成立しなかった動物保護団体のネットワークですが、
いずれ必ず訪れる今後の災害による被災動物のために
安定した救護体制を構築する事は必要です。


人も動物も多種多様、あらゆる性格と感情があいまって社会が成立しています。
新たな取り組みに、賛否両論あるようです。
すべてを含め、とても楽しみなライフワークです。

日々ご支援とご協力の連絡もいただいており、
手ごたえを実感しますと共に みなさまに心から感謝を申し上げます。
今後も、様々な壁を乗り越え協力団体と力をつけてまいりたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。


一般社団法人 RJAV被災動物ネットワーク
          Rescue Japanese Animal Victims

          代表 佐藤 厚子

 

*** ネットワーク協力団体 ***

  犬猫救済の輪

 

 認定NPO法人日本アニマルトラスト(JAT)

 

   北日本動物福祉協会

 

 ご寄付受入れ口座

 ① 郵便振替口座記号番号  00210-7-101037 


店名  
登戸駅前 029(ゼロニキュウ)

※他行などからのお振込 029店  当座0101037 


口座名称  どうぶつ支援

 

② 銀行口座 

みずほ銀行 向ヶ丘支店(店番540)  
 

(普通) 口座番号 1262115(ワンニャンロクニャンワンワンコ) 

口座名義  RJAV

 

If you need to BIC

Account name : RJAV

Account No: 1262115

Bank: Mizuho Bank

Bank Code: 0001

Branch : Mukogaoka (branch no: 540)
 

 RJAV 被災動物ネットワークHP 

 メールアドレス rjav311@yahoo.co.jp

携帯  070-6556-5611 RJAV 佐藤 まで。

2012年10月1日より、
東京都昭島市中神町3-7-34へ
被災動物たちと無事お引越ししました。

二本松駅から徒歩8分、二本松インターから車で5分
連絡先は変わらず 070-6556-5611




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