(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

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2月27日、ツイッターで拡散された眼球突出シーズー犬救出の為に

2014年03月12日 | お知らせ&活動報告

2月27日、ツイッターで「虐待」として拡散された、「シーズー犬左眼球突出」について、RJAVは飼い主からの権利放棄をめざし、当該獣医師への電話、メッセージでの交渉を続けています。

これまでの内容と経緯を公表できる範囲で、ご報告いたします。

※当該獣医師からの申し出により、シーズー犬の
画像を使わない。
個人名はご本人からの拡散希望メッセージ以外付記しません。



2月27日RJAVのシェルターボランティアさんから、ツイッターでシーズー犬が虐待されたとして眼球が飛び出た画像が拡散されている、保護してあげる事はできないか。という相談があった。
ツイッターを確認するとシーズー犬の左眼球が突出している写真、左目を縫合した写真、顔面左をテーピングしている写真がシェアされ、虐待だと情報が拡散されていた。
RJAVとして、パグやシーズーなどの短頭種には、衝撃で眼球が出てしまうことがあり、以前里親先から同様の相談あった事もあり、ネット上の症例画像とともに説明をツイートさせて頂き、法に基づき獣医師には虐待の通報義務(動物愛護管理法第41条2)があることも、ツイートした。
画像をツイートした方は、シーズー犬を虐待した飼い主へ戻す事をなんとか止めて欲しいと発信しており、画像は飼い主と知人関係にある担当獣医師が撮影し8名のLINE上へ27日朝 投稿したものであると何人かへ伝えていた。

元発信者からメッセージを受け取った方からは、当初LINEへ画像をアップした獣医師は2月27日朝、「今回は、虐待やないかな」とコメントし画像を投稿、これにより7人は騒ぎ出し、その後「あくまで知人」「あくま推測」「確定ではないので・・」と時間を経て獣医師のコメントは変化して行った。と伝えていることがわかった。
(RJAVへは後日連絡が入り知ることとなった。)


2月28日、RJAVからツイート発信者へ犬がどうなったのか、問い合わせるもアクセスできなくなっていた。
RJAVへは、これまで電話やメール、facebookなどで、このシーズーを救出して欲しい。飼い主へは返さいで欲しい。という要望が他県からも届いている。


3月1日、当該獣医師がfacebook上にいることが検索して判った為、メッセージを送る。

はじめまして。突然のメッセージをお許し下さい。佐藤厚子と申します。(社)RJAV被災動物ネットワークの代表理事をさせて頂いております。昭島市で主に被災動物約75頭のシェルター運営しています。獣医先生方には阪神大震災での活動以来、本当にお世話になっており心から尊敬しております。私共のような民間団体や不幸な動物を保護する活動をしている者は獣医師のご協力がなければまったく手も足も出ません。 ○○院長も獣医師としてまた一人の人間として日々すべての生命の重さを実感されている事は疑いようもございません。 実は、小型パグかシーズーの短頭種の患者が一昨日、貴動物病院に来院し左眼球突出を治療された事をシェルターボランティアさんから連絡があり知りました。左頭部前面に裂傷か粉砕骨折か不明ですが大きな縫合処置の画像も拝見しました。 院長先生も日々、どこにも被害を訴える事のできない動物達を治療される中で社会の不条理や人間の身勝手を感じる事あるかとお察し致します。私共も非力ながら、できる限りの知恵と工夫で様々な動物を助けています。 今回の当該個体犬につきまして、どのような経緯で重症となったのか教えて頂けますでしょうか。 ネット上では、この個体を飼い主に返還すべきではないという方が沢山おりまして、私も現時点で原因が不明のためそのように思わざるを得ません。 都内で活動する動物保護団体として通報を受けました事から、放置できない状況です。 貴病院へはご迷惑をお掛けしませんことを文書にてお約束しますので、この飼い主様から直接事情をお聞きしたく院長先生へご連絡させて頂きました。 事実関係を把握する事で大きな騒ぎや行き違いのリスクもなくなります。 このまま飼い主様へ返還されてしまいますと、より大きな騒ぎや沢山の方々からの抗議行動に発展し、診察の遅れや緊急患者へも迷惑となる事は必至です。 そのような事態を避けたいと考え、即日ご連絡を取らせていただきました。 長文をお読み頂き有難うございます。 どうぞ宜しくお願い致します。   070-6556-5611 佐藤厚子

3月1日、当該獣医師からfacebookにて返信が届く。
以下。

                           2014年3月1日 10:15

  まず今回の画像拡散について この情報は数人のみの 狭いグループ内での情報だったはず、だったのですが(FACE BOOK TWITTERなど拡散を願って投稿はしていなかったのです。) あくまで、仲間内としての、つぶやき的一言だったのです。問題は?の提議だったのです。 (犯人探しなどするきもありませんが) それを、ある方が、虐待だ~と、いきまいて 拡散~~に至ったようです。 確定はしていないのです!違かった場合のホローは? 自分も、その方もできませんよね~ 言論の自由、だけではすまないこともあります。 なので、慎重に、くれぐれも~と グループ内では、お話したはずなのに~という感じです。残念でありません。 本人(犬ちゃん)は術後の経過もよく 食欲、元気、~OKです。 (患部のみ問題で他に栄養不足、虐待痕などはありませんので)ただ、今後も、その点 慎重に、しっかりと、東京都関係者とともに 対応させていただきますので、この経緯 ご理解ください。 みなさまの優しい気持ちに感謝して! 今後、ご希望の方には経過など、メールなどにてお伝えさせていただこうと思っていますが~ ちなみに原因は、同居犬との喧嘩、打撲による眼球逸脱になります。 ○○○動物病院 獣医師 ○○ ○○ 
※個人情報を修正しました。


RJAVとして、当該獣医師へ電話する。
これまでの経緯と、シーズー犬の左目の状態と頭部裂傷について質問した。

獣医師によると、左眼眼球は突出からだいぶ時間が経過したことから摘出処置となった。
頭部裂傷はないとの事だった。

頭部裂傷がない事を確認したいので、シーズー犬を正面から撮影した画像を送って欲しいと依頼すると、快く対応してくれた。
facebookを通してメッセージと画像を送って頂いた。 画像には頭部裂傷はなかった。


3月2日、当該獣医師からfacebookによりRJAV佐藤へ「警察が来て、事情聴取を受けた。」というメッセージが届いた。


3月3日、当該獣医師へ電話する。以下、当該獣医師の話をまとめた。
誰かの通報により、警察が自分の病院へ来た。
数名のLINEで患者のシーズー犬について画像とコメントをアップした。(2月27日)

この時は、飼い主による虐待は「グレー」だと感じたので関係各所への通報はしなかった。
その一人がツイッターで画像を転載し「虐待された。」として拡散してしまった。

3
月2日、警察が来て事情聴取を受けた。
飼い主のところへ警察は行っていない。
警察へは虐待ではないと報告した。

3月3日、東京都の愛護相談センターから職員が数名来た。
飼い主のところへ行っていない。
「動物虐待の獣医師の通報義務」(動物愛護法41条2)について改めて指導があった。

また、「飼い主の飼育動物への管理能力不足」について、飼い主へ聞き取り、飼育環境などを報告するよう指示された。


RJAVから当該獣医師へ伝えたこと。
「飼い主がこれだけの大怪我をさせてしまった事から、虐待とまでは行かなくても飼い主の管理能力不足という範疇までは都が認識し指摘している。
飼い主へ返還する事は、今後の飼育状況が大きく変わらない限り、同じことが起こりうる。
シーズーの眼はすでに一つしか残っておらず、同じことが起きる可能性を排除しないと、両目を失う危険がある。

今後のシーズーの安全を確保するためにも、飼い主へは権利放棄を促すべきではないか。
 
権利放棄のためRJAVからの提案として、以下の内容を繰り返し伝えた。
<病院へ来た別の患者が今回の片目になってしまったシーズー犬を見て、以前飼っていた犬に良く似ているのでぜひ、譲ってほしい。と言っているので託してはどうか。>
としながら飼い主へ権利放棄を促すよう提案した。

シーズー犬が無事保護できれば、病院への抗議や騒ぎも沈静化するだろう。」
これにはすぐに当該獣医師も同意した。


左眼球が突出してからかなり時間が経過して夜中の来院で結果、左眼球摘出手術となった。
その間同居人か家族が長時間留守だったか、大人がいなかった、あるいは家族は放置したと考えられる。
多頭での現状飼育で今後片目となったシーズーが、無事に天寿を全うできるのか。

この子にはもう右目しか残っていない。
もう一度同じことになる可能性は全くないと言えるのか。
を当該獣医師へ伝え、再度飼い主への
権利放棄の促しとRJAVで保護できる事を伝えた。


3月4日、当該獣医師から「飼い主と対峙する。」とのメッセージが届く。
再度、飼い主へ「病院の患者の一人が、亡くなったシーズーに非常に似ているので、譲って欲しいと頼まれた。」と権利放棄を促すよう、メッセージを送った。


3
月5日、当該獣医師よりfacebookにて メッセージが届く。
これを公開して欲しいとの事


今回の管理不足によるシーズー犬ちゃん眼球逸脱
① 発端は、限定されたライングループでの画像掲載そして問題提議 虐待性は?だったのです。
確定ではないので、冷静に~のはずが ある人の先走り、経緯も知らないのに、勝手な解釈により、 今回、当院への中傷、画像無断拡散をさせ、今に至ります。
 内容
a 今回、眼球部以外に虐待を疑わせる外傷など認められなかった。   
※ 拡散者は後頭部に外傷(裂傷)もあると言っているが、関係各所の方にも、その事実はないと確認済み。血まみれだ~に関しては、手術後なのでそのように見えただけ。
b 栄養状態は良い。   ※ 関係各所の方も、本犬ちゃんを実際見てもらい確認済み。
c 美容などお手入は良い。   ※ 関係各所の方も、本犬ちゃんを実際みてもらい確認済み
d 現在2歳10ヶ月齢の今までの虐待を疑わせる外傷など認めず。   
※ 関係各所の方も、本件ちゃんを実際みてもらい確認済み。

② 今回の件での対応
a 東京都保護センタースタッフ3名による事情聴取
b 成城警察署署員2名による事情聴取
c 各保護団体とのメール、電話対応
d 個人らとのメール、電話対応

③ 今回の件での問題
a 今後ワンちゃんの対応は?   
上記関係各所らとのお話、検討の結果  今回の件は虐待による外傷とは確定せず、に至る。
ただ、おおいに、飼い主の管理不足の点はありと結論!
よって、管理方法に関しての改善等を口頭にて説明指示し厳重注意を促した。
そして、飼い主は、今後、当院への定期的、経過、状態説明のため、診察を受けることに承諾された。また今後他犬ちゃんも含め同様なことがあれば、保護も含めお願いすると確約された。

b 今回、勝手な情報、画像等拡散に関して   説明、クレームによる対応時間の問題
自分を含め、当院スタッフの心身的被害の問題
画像無断転載の問題   
威力営業妨害の問題   
悪徳獣医師、グル~などと掲示されたことによる今後の風評被害に対する問題
以上により、現在、弁護士などへの相談、訴訟、提訴を考慮しています。
よって、今までの、問い合わせ、クレームなどいただいた方の所持している 文面、無断転載画像、
当院名指し~などの 証拠提出をお願いができればと思っています。
可能であれば証人としても ご参加いただければと思っています。                                                              

3014/03/05 さがわ動物病院 院長 佐川 豊浩


3月5日、RJAVは当該獣医師へ以下の返信を送った。

シーズー犬を飼い主さんへ返されるのは非常に残念です。
RJAVへは飼い主へ返さないで保護して欲しい。
とのメッセージと電話が多数、他県からも届いています。

a 今回、眼球部以外に虐待を疑わせる外傷など認められなかった。

とありますが、それだけで充分なのではありませんか?
管理能力不足としながら、飼い主へ返還するのは危険すぎます。
 シーズー犬には、もう眼が片方しかありませんが。

RJAVは動物保護団体で虐待もしくは虐待の疑いのある場合、動物を保護する事を目的にシェルター運営、活動しています。

昨日も申しましたが、佐川院長とお話させて頂き、動物の生命を第一に考えておられる方かと思いが通じあった気がしたのですが、シーズー犬を保護できずに、院長のご意向のために動くことは難しい状況です。非常に残念です。


3月6日、「これから東京都が再度、当病院へ立入り調査することになった。」と当該獣医師よりメッセージが届いていた。

以下は当該獣医師へ電話で聞き取りした内容。
抜糸は1週間~10日以降先であり、飼い主へ返還した場合一ヶ月毎に診察を受けさせ、飼育状況に問題がないか、シーズー犬の健康状態をチェックする事になった。
その際に、必要であれば飼い主の了解を得て画像を撮り、RJAVへ報告しても良い。
権利放棄については、飼い主へ「管理能力不足」を指摘した際など2回うながしており、RJAVからの「シーズー犬引き取り」の申し出も伝えた。

 

後日、成城警察署の担当刑事へ問い合わせたところ、以下の内容がわかった。
「当初、虐待との通報で動いた為、現場となる飼い主宅へ行き飼い主への聴取が必要との判断から、獣医師へ飼い主の住所を聞いたが、勘弁してよー。と言われ、教えて頂けなかった。獣医師から 飼い主は虐待していない、シロと言われた。」

後日、東京都の担当へ問い合わせた所、2度目の立ち入り調査の3月6日、シーズー犬は抜糸を待たずに飼い主へ返還されていた事がわかった。

東京都動物愛護相談センター監視係 tel.03-3302-3507

世田谷区保健所は、通報があったが動いていない。との事。
通常、2人一組で通報のあった家庭を訪問し、適正飼養を指導する。
tel.03-5432-2908

※RJAVは、東京都動物愛護相談センターへ以下の内容を電話にて申し入れた。

1.獣医師以外、誰も虐待の疑いのある飼い主へ接触しておらず聴取していない。
一般から多くの通報を受けたと言いながら、飼い主宅へ行き聴取と飼育環境を
立入り調査できていない。
飼い主に虐待はなかった。としながら、すべては獣医からの伝聞であり、根拠に乏しい。
2回にわたる当該動物病院への出張費、つまり税金は無駄ではないか。

2.当該獣医師は虐待については、RJAVへは
「グレー」と言っている。
(成城警察署刑事への聞き取りでは当該獣医師は飼い主虐待はシロ。と答えている。)
多頭での飼育環境や飼い主が同じでは返還後シーズー犬が、再度それ以上のケガをする危険性が高く、安全は保障されないので権利放棄が望ましい。

3.開業獣医師として、パグやシーズー犬などの眼球突出は特に珍しい症例ではないと考えられる。
にも関わらず18年間の経験豊富な当該獣医師が、当初何の駆け引きもなくLINEで発言したのは「今回は虐待やないかな。」であり、
「前回があった。」事を率直に分かりやすく伝えている。
常習的な虐待が行われていた場合、取り返しがつかない対応だ。

4.左眼球突出し数時間後の処置で元に戻らず摘出となった事だけでも、十分に「管理能力不足」であり 世話しきれていない。ことは明らか。
環境省の「適正飼養」のガイドラインに沿っても飼い主は「飼育不適格」で飼育困難な状況である。
2歳半程度のシーズー犬が、これから先10年以上同じ飼い主の元で暮らすより、一頭飼いなど他の飼い主を探すことで、死亡もしくは両目喪失の危険は減るのではないか。

※環境省のホームページからパンフレット『もっと飼いたい』の4ページを参考にさせて頂いた。
抜粋)  違い3  動物同士の関係に気を配らなくてはならない
「・・動物同士の相性が悪く、仲良くならない場合は、別々に飼う方法も考えなくてはなりません。」
つまり、多頭飼育の環境が犬にとって負担となる、今回の特に命にかかわる大怪我となった場合は、飼い主のエゴを捨て、新しい環境下での生活をさせるよう、奨めている。

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2305a/04.pdf


5.このままシーズー犬を飼い主へ返還し、今後当該犬が他の動物病院へ運ばれ他の獣医師により東京都へ通報あった場合、東京都の責任は重い。

3月3日都の愛護相談センターの監視係が、当該獣医師から聴取した際にシーズー犬を確認し
「外傷がない、骨に異常がない、栄養状態が悪くない、被毛の状態が良い、トリミングしている、人の手を怖がらない、看護師におとなしく抱かれている。以上の事から、飼い主の虐待はなかった。」
と判断しているが、「飼い主による虐待」は日常的に死なない程度に行われることが多い。

散歩中に犬を殴ったり、蹴ったりしている飼い主へ注意する事があるが、特に犬は骨折したり、
歩行が困難だったり、ガリガリに痩せているこなどはほとんど見受けられないことが多い。
東京都が、シーズー犬を飼い主へ返還しても良い。とする判断は獣医師の話しと個体のみの情報で根拠が妥当とは思えない。

『動物愛護法』改正においては、飼い主へ飼育禁止命令を発しても、保護できる場所がないことから見送られた経緯がある。
今回は保護施設を所有するRJAVが申し出ているので、再度当該獣医師から飼い主の所在を聞き、放棄をうながして頂きたい。

以上のことを、強く要望した。



当該獣医師へも飼い主への権利放棄を再度依頼した所、以下のメッセージが届いている。
 


何度もいいますが、佐藤さんのアドバイスも含め、今回は大いなる管理不足となります、管理が難しいようでしたら、保護希望の方もいますよ~と説明。
飼育管理はしっかりやっていきます~と言われ~抜糸、一ヶ月毎の、検診相談を終了期限設けず、来院されることを確約されて~今に至ります。
経過をみていただくしかありません。

また、ご希望でしたら度毎のコメント、画像などお送りしますが~?もちろん、画像に関しては、飼い主様許可があればですが~


3月9日、これまで当該獣医師へは自身で管理する動物病院のホーページにて、経緯などを発信するよう勧めていたところ、以下の内容が掲載されていることが分かった。
http://www.dr-sagawa.com/archives/1161/

今回管理不足の件!

管理不足?と虐待?とに、めいっぱい、絡んでいます!
今、私は、twitter,facebookなどで、ヘイトスピーチされています!
~悪、悪徳獣医師、くそ獣医師、隠蔽、グル~とまで言われています~

私は治療した、経過がいいので退院させた~、
その子は、友人でもない一患者様のわんちゃん!
他に虐待痕などみあたらなかった、不慮の事故と判断~~
泣きながら、ご夫婦で、時間外で飛び込んで来られたわけだし
手術、治療費だってお安くはない、~
そんな方を、いきなり訴えられるものなのか~?
入院期間内での面会、お話、ということで、
結果~というのが、正論ではないのか?
とても、デリケートな問題になるわけだし~
しかし、保護団体、個人らの問い合わせクレーム、ガンガン~
返すな~保護しろ~~と、一方的なヘイトスピーチ~、
電話対応、メール対応、が、たいへん!

まぁ~だめですね~言われ放題!
事実が、ねじまげ、拡散しています!
なに言っても聞き入れられず、という感じです。
だいたい、勝手な画像の無断転載は違法!
実名入りで拡散は名誉毀損!
今回での、対応で使われた時間労力心身的ストレス~などなどは
訴訟問題にもなることを知っているのか~?
これは、家族もいる53歳、開業18年獣医師としての誇りをかけて
戦うしかないということですね~!

そんなわけで、東京都関係者、警察担当者みなさんもこられました。
東京都関係者は2回も来られました。ご苦労様です!
毎回、状況経過説明は十分しました。
どうしようもない感が~。
と~~、
疑いありなら、関係各所への連絡報告、相談、なのは、皆さん承知のこと~~
なのに、私がすべき報告前に、
いきなり、勝手に
関係各所への連絡ですからね~~!
どうしようもないですね~

ちなみに、発信元拡散者は、リーク者は、悲しいかな、私が、友人と思っていた、方でした~、
そして今、その方は、逃げ隠れ、だんまりを、きめこんでいます、ツイートも閉鎖して!
言い逃げ、やり逃げ~ということですね!
問題定義したなら、非がないと思うなら、最後まで、胸張って、戦えばいい!
逃げずにね!
卑怯ナリ!                     

ありがとうございます。

dr-sagawa


※虐待したかどうか。
これについては時間も経過し客観的にも立証は難しく、《愛護法》には「虐待の定義」が少なすぎ、ついでに「遺棄の定義」などない。この点では都と見解は一致した。
すでにツイッターでRJAVが指摘した41条2の獣医師の通報義務についても、獣医師が
「飼い主はシロ」とした場合、すべてはなかったことになり今回のように、行政、警察が行っても先に進まないばかりか「すべては専門家である個々の獣医師の言うとおり。」となる。
動物病院へは専門的な観点からの、「虐待を見極める詳細マニュアル」を作成し配布、獣医師会などが各獣医師へ「虐待通報の意識」を周知徹底していく事で、物言わぬ動物たちの安全を確保し
人間社会への重大犯罪の予兆を取り締まることができるのではないか。

この法律は現状では、実社会に起こっている「虐待」「虐待かもしれない」事例を解決できる実効性はない、つまり現状 役に立たない事が多すぎる。
ペットに関わる生業が効率よく利益を生み、経済動物としての役割が優先されている。
法改正の段階で、飼い主から取り上げても保護するところが確保できないでは無理。
獣医師が通報することの負担と不利益についての意見もあったと聞く。
行政も、「警察が決めること」として、「捜査の権限」は管轄外として終わる。
もし、今後飼い主から当該シーズー犬を保護できるとしたら、「飼い主の管理能力不足、飼育不適格」に集中して動くべきではないか。と考えている。
                             文責 佐藤厚子









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