あきる野市の迷い犬を保護しています。
特徴 メス、高齢柴系、ゆるゆるの赤い革の首輪。
昨日23日午後3時すぎ、Tさんというあきる野市在住の方からRJAVに電話がありました。
電話口で泣き泣きお願いされたのは、12月20日13時30頃 雨の中保護した『高齢の迷い犬』
を福生警察署から引出して、RJAVのシェルターで保護してくれないか。という内容でした。
保護した場所は、イオンモール日の出の前の道路 東京花壇横の歩道。
Tさんは、保護した老犬を翌日21日朝9時頃 福生警察署へ届けたが23日電話があり、
翌24日には保健所へ移送すると聞かされ、あわてて泣き泣き電話をして来られたようです。
TさんがTwitterで情報拡散したところその日のお昼前にあきるだい公園の市役所側で同じような子を見かけたとの情報があったそうです。
RJAVにボランティアに来た方が、シェルターへ預けることを提案し保護依頼となりました。
RJAVでは昨晩(23日)福生警察署へ行き、生存を確認し、書類を作成し引き取りました。
無事保護。 生きてて良かった。
丸2日半、飲まず喰わずで自力で立てない危険な状態です。
福生警察署の駐輪場でケージに入ってました。
丸2日以上、飲まず喰わずなのに屋内に入れてもらえず、駐輪場に毛布の
入ったケージが置かれその中に丸まっていました。
悪いことした人間でも屋内に入れるのであれば、何もしていない弱った動物も
今後は屋内で保護するよう、少々キツくお願いしました。
ドライフードてんこ盛り、水はありましたが、歯がかなり弱っていて食べられなかったようです。
職員へは衰弱している場合は、対応したフードを与えるようアドバイスさせて頂きました。
このままの状態で、24日に保健所送りとなっていれば、確実に死んでいたと思われます。
自力で立つことが出来ないようで、シェルターでは流動食を与えました。