(社)RJAV被災動物ネットワーク  Rescue Japanese Animal Victims 

被災地・殺処分・虐待からの犬猫保護施設。ご支援で一頭一食を!必達・人と動物同行避難

<9/5現在、飯野町のシェルター収容頭数 犬170  猫50~60>

2011年09月08日 | 福島原発20キロ圏内

福島県による8/26までの警戒区域内保護状況 

(RJAV被災動物ネットワーク聞き取り)

9/8の時点の福島県の運営する飯野町にあるシェルターの

収容状況です。

 

3/11~の保護累計     ・・・・ 犬453   猫264

一時帰宅飼主による保護・回収   ・・・・犬 322   猫  178

飼い主への返却        ・・・・ 犬 128   猫    72

県内・近県開業獣医が預り    ・・・・ 犬 110   

新しい飼い主への譲渡       ・・・・ 犬  18  猫    0

ホストファミリー(一時預かり)   ・・・・犬  0  猫    0   

ちなみに 

7/31までの保護累計     ・・・・犬  424  猫  210

7/31までの一時帰宅時回収   ・・・・犬  278  猫  160

7/31までの 飼い主への返却  ・・・・犬  113  猫   63

 

7月までに比べ8月には 体育館など一時帰宅中継地点での 

犬の保護・回収は 1日当たり、5頭か、ゼロの実績との事。 

時間と共に犬猫の保護がむずかしい状況にある事は間違いない。 

なお、シェルター内での死亡、脱走については

把握できていないためか、回答をえられなかった。 

 

譲渡が犬のみ18頭は、いささか少ないと感じ 担当課長に譲渡先、 

ホストファミリー先の確保と運搬、追跡調査の協力を申し出た。

県の担当課ペット班は2名増員されたものの5名という少人数 で、 

保健所の職員の方々と地震直後から捕獲、

世話など多くの難題に精力的に取組んで来られた。

 

          


 



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