【千葉県立高校教諭が仔猫5頭を生き埋め】
報道があって間もなく、生き残っている仔猫を保護して欲しいという方から
連絡がありましたので記事を確認し、さらに詳細を調べてきました。
残念ですが、仔猫は全頭、死んでいました。
RJAVが調べたところ、
問題の教師は千葉県船橋市内にある全日制の県立Y高校であることが判明しました。
3月6日、園芸科担当で、担任クラスを持つ30代男性教諭が、3人の男子生徒に
スコップを持って来させて穴を掘らせ、5頭の仔猫を生き埋めにしました。
17日火曜日に船橋東署で掘り返し、死体を確認しています。
県教育委員会では、学校から一報が上がってきて詳細を聞く予定であり、
生徒は教諭の指示で穴を掘った後、遠巻きに見ていた。 生徒が保護者に話し、
学校と警察に通報し発覚した。
生命の大切さを教える立場なのに、生きたまま仔猫を埋めたことが問題だと話しています。
船橋東署では、立件するつもりで捜査しているとの事。
「動物愛護管理法44条の第1項ですよね。」と言って頂きました。
非常に力づよく期待できる回答でした。
学校は今朝電話に出ましたが、担当あてに5分後に電話掛けなおすよう言われ、
これまで何度も掛けていますが電話に出ません。
新聞報道によると、「親猫がいないので放置すれば死ぬと思った。対処の仕方がわからず、
猫は市役所に引き取ってもらえないと思っていた」と教師は話しているそうですが、
TVのニュースでは、今まで学校の敷地内で生まれた仔猫は、生徒などへ譲渡しているようです。
5年間も働いているのに、これまで仔猫の譲渡をしている事は知らなかった、など通用するのでしょうか。
また、生徒へ指示し、スコップの上に仔猫を並べさせた可能性もあるようです。
仔猫の生埋めシーンが、生徒さんのトラウマになるのではないかと心配です。
この教師のような大人になって欲しくはありません。
警察に通報してくれた保護者がいてくれたことが、せめてもの救いです。
ちなみに問題の男性教師は、平成22年4月からこの県立Y高校に勤務しているという事実を、
RJAVは突き止めました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150322-OYT1T50108.html…