RMH - casual geek -

好きな曲やアーティストを、つらつらダラダラと書き残すブログ。新旧問わず、いやひと昔前の楽曲やミュージシャンが多いかも。

イギリスのエレクトロニック|Squarepusher(スクエアプッシャー)

2024年04月23日 | イギリス
バンドマンをしてた頃、バイト先で知り合った音楽好きな小洒落た男の子から教えてもらって知ったアーティスト、Squarepusher(スクエアプッシャー)。教えてくれた彼は元気にしてるだろうか、名前忘れたけど。

聴いてめちゃくちゃびっくりしたのを覚えてる(しょっちゅうびっくりしてるな)。そのときはドラムンベースってジャンルであることを教えてもらったかな。ただ、それは形式がEDMの発展版であって、その中身は先進的なサウンドで、挑戦的・革新的といった形容詞がぴったりなのに、ジャジィであったり、どこか懐かしさを感じるフレージングであったり、いろいろな時代のアナログとデジタルがぎゅっとまとめられて、こねられ、絞り出された濃縮しまくったエキスって感じ。


スクエアプッシャーのプロジェクト、本人と宇宙人(?)3人からなる4人組のShobaleader One(ショバリーダー・ワン)。これ、あれかな、Bootsy Collins(ブーツィー・コリンズ)にとってのZillatron(ズィラトロン)的な位置づけかな。笑
とにかく、スクエアプッシャーの1stアルバム「Feed Me Weird Things」の強烈な1曲目「Squarepusher Theme」の生バンドバージョン。スクエアプッシャーの泣きのベースが最高。てか、生バンドでやってること自体、ちょっと狂っててかっこいい。
先月3月には19th「Dostrotime」もリリースされて、どんどん進化・深化していくサウンドがこれからも楽しみ。
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イギリスのアーティスト|Keira Knightley(キーラ・ナイトレイ)

2024年04月20日 | イギリス
以前、友人から「はじまりのうた(Begin Again)」を薦められたので、観たところ、めっちゃハマりました。終始キラキラして可愛らしい作品だった。

なんと言っても劇中歌全てが良き。なんでこんなに刺さるんかなと思って調べてみたら、ジョン・カーニー(John Carney)監督、私と同世代だったので、思春期に耳にしていた音楽が近しかったのかしら。なんだか嬉しい気分。
ちなみに、この映画を観てから、マーク・ラファロのことが気になって、彼が出ている映画は極力観るようにしています。
で、他のジョン・カーニー作品も気になったので、「ONCE ダブリンの街角で(Once)」と「シング・ストリート 未来へのうた(Sing Street)」を観ました。これらも音楽が良くて好きな作品。そして、Amazonプライムでリリースされていた「モダン・ラブ(Modern Love)」のシーズン1・2も音楽良かったですね。


いいですね。また映画観たくなってくる。キーラ・ナイトレイの肩の力抜けた素朴な歌声が耳に心地よくて、メロディも耳に馴染みよく、当てつけがましくない、自然なトーンと無理のなく気持ち良いリズムと、全てのバランスが良いですね。作曲家陣の優秀さが伝わってきます。
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イギリスのヘヴィメタル|IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)

2024年04月16日 | イギリス
最も大好きなへヴェメタルのバンドは、IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)。そして、スティーブ・ハリスがマイ・ベスト・ヒーローです。

ブルース・ディッキンソン以降の楽曲がどちらかと言うと好きかな。ポール・ディアノ時代ももちろん好きなんだけど、壮大で物語性があって、長尺の曲が好きですね。どれもかっこいい曲なので、ぶっちゃけ全部好き。
それらの楽曲の屋台骨を支えるのが、スティーブ・ハリスのベースだけど、これがまたたまらんね。ゴリッと硬質でアタックの強いトーンで、16分を弾きまくるのを聴きたくて、ベースだけに耳を傾けることもしばしば。
もちろん、デイブ・マーレイの流麗なギター・プレイがあってこそだけど。あ、エイドリアン・スミスも。


アイアン・メイデンの曲で一番好きなのを選ぶのがもっとも難しい。けども、一番最初に思い浮かぶのが、「Run To The Hills」。疾走感がまさに馬がギャロップしてるようで、かっこいい。彼らの曲の中ではシンプルな部類に属するね。他にも「Wrathchild」、「Killers」、「Where Eagles Dare」、「Flight Of Icarus」、「Aces High」、「Powerslave」、「Caught Somewhere In Time」、「The Loneliness Of The Long Distance Runner」、「Seventh Son of a Seventh Son」、「Be Quick Or Be Dead」あたりも好き。まぁ、昔の作品が好きな傾向かな。
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イギリスのエレクトロニカ|Zero 7(ゼロ・セブン)

2024年04月07日 | イギリス
いち時期、Sia(シーア)が目立ってた頃(今でもそうやもしれんが)、私も彼女の声の魅力に少しハマって、その来歴を調べて彼女自身の曲や、提供した曲、そしてこれまでに参加したユニットなどを調べて知ったひとつが、Zero 7(ゼロ・セブン)。

Zero 7は、今でいうChillなサウンド、ダウンテンポな風合いが良い感じのデュオ。Siaがここに参加してたのは、彼女のキャリアでも初期ですが、当時から才能溢れ出てますね。力強くて、深く、伸びのある声。ロングトーンの時の枯れ感が好きです。それにフェイクも上手い。


Zero 7の1st「Simple Things 」で、当時全英チャートを賑わした楽曲。Zero 7に同じくよく参加していたボーカリスト、Sophie Barker(ソフィア・ベイカー)との2ボーカル。声質の対比が非常に美しい楽曲。
Siaのアルバムで好きなのは、4th「Some People Have Real Problems」かな。KCRWでの公開録音の動画(有志の方がアップされています)のプレイが最高にかっこよくてキュートで魅力的なので、興味ある人は探して聴いてみてほしい。
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