RMH - casual geek -

好きな曲やアーティストを、つらつらダラダラと書き残すブログ。新旧問わず、いやひと昔前の楽曲やミュージシャンが多いかも。

アメリカのスラッシュメタル|Megadeth(メガデス)

2024年04月26日 | アメリカ
2022年リリース「The Sick, the Dying... and the Dead!」で、16枚目になるんですね。80年代から今も最高の音楽を聴かせてくれるミュージシャンたちの、これまでの楽曲を振り返っても、今でも全く色褪せないなぁ。

そういったミュージシャンの中でも、Megadeth(メガデス)は高い人気を誇りますが、皆さんはどの楽曲が好きですか?去年は、マーティもゲスト出演した来日公演もあり、彼が在籍していた頃の楽曲を振り返った方も多いのではないでしょうか。


一番好きな楽曲は、曰く付きな10thアルバム「The System Has Failed」の「Kick The Chair」。単純にギターリフが好きなんですよね。それとドラムが大好きなVincent Colaiuta(ヴィニー・カリウタ)ってところですね。メンバーからしたら、なんなんだってことなんでしょうけど。笑
ちなみにメガデスが好きな理由のひとつとして、大佐の毛量とそれを活かしたヘドバンとステージング。羨ましくもありかっこいいね。

アメリカのギタリスト|Nuno Bettencourt(ヌーノ・ベッテンコート)

2024年04月25日 | アメリカ
去年、Extreme(エクストリーム)の6thアルバム「Six」出ましたね。MVもいくつか観ることもできるので、嬉しい限り。

初めて観て聴いたのは、2nd「Pornograffitti」の「Get the funk out」だったね。ファンクな様相の強いハードロックって珍しかったのと、耳に馴染みやすいメロディ、そしてなんといってもヌーノのギターソロの度肝抜かれた。手足が長いからか、ギターの位置も低いし、どえらい音数で印象的なソロ弾くしで、もうかっこえぇの塊でしたね。6thアルバムからのMVでも、変わらないかっこよさがあって、たまりません。


フェンダーからゲーム・オブ・スローンズとのコラボギターが出たときのセッション。ヌーノが弾いてるのは、ラニスター家ジャガー、トム・モレロ(Tom Morello)は、ターガリエン家ストラト、スコット・イアン(Scott Ian)が、スターク家テレキャス。それらギターのビジュアルも最高にかっこいいんだけど、ドラマのOPの再現が、カッコよすぎる。ザンザンと刻まれる重厚さがドラマで興奮したことを思い出させてくれるなぁ。長いドラマだから再度観るの大変だけど、ヘヴィなサウンドと骨太なドラマは合うね。

アメリカのハードロック|Winger(ウィンガー)

2024年04月22日 | アメリカ
苦手ってわけじゃないんだけど、デビュー時ひと目見ていわゆるヘア・メタル(この表現も好きじゃないけど、わかりやすい指標として)なのかなと思ったら、全く違ったのがWinger(ウィンガー)。そのときはごめんなさい。

最初に観たMVは、1st「Winger」の1曲目「Madalaine」やったかな。イントロの印象からはかけ離れた展開に、ちょっとびっくりしてアルバムを入手したのを覚えている。そして、その3曲目「Seventeen」のギターリフの余りのかっこよさにやられました。
ただ、キップ・ウィンガー(Kip Winger)のヴィジュアルの濃さは、パンチがありましたね。笑
とにかく、ギターのレブ・ビーチ(Reb Beach)のかっこいいリフには惹きつけられて、それ以来好きなギタリストです。ただ、コージー・パウエル(Cozy Powell)みたく渡り鳥気質があるのかと心配しましたが(余計なお世話)、ウィンガーも再結成して良かったですね。ホワイトスネイク(Whitesnake)に参加してるのは良い感じ(どの立場で言うてるのやら)。


やっぱり今聴いても、このギターリフ、印象的でかっこいいね。キップのボロボロシャツがいつも気になるけど、そういう時代だったんだなとしておこう(当時から気になってた)。

アメリカのハードロック|Heart(ハート)

2024年04月17日 | アメリカ
元祖ネキ(敬称)の一人、アン・ウィルソン(Ann Wilson)を忘れてはならないね。今年の6月で、なんと74歳。

アン・ウィルソン、喉強いんでしょうね。衰えなんてどこ吹く風な、パワフルな声を聴かせてくれます。彼女のハスキーな声が好き。その対比として、ナンシー・ウィルソン(Nancy Wilson)の声も良きですね。


ちょうど5日前に、アメリカのラジオ番組「ハワード・スターン・ショー(The Howard Stern Show)」に出てましたね。お二人とも元気そうで何より。そして、変わらぬアン・ウィルソンの声にしびれる。「Magic Man」のギターリフ、かっこいいよね。

アメリカのギタリスト|Zakk Wylde(ザック・ワイルド)

2024年04月13日 | アメリカ
むさ苦しくもかっこいい、ザ・兄貴と言えば、敬愛するzakk wylde(ザック・ワイルド)。若かりし頃は、紅顔の美少年でしたが、気づけば漢の中の漢にジョブチェンジしてましたね。

大きくおっぴろげたガニ股、えらく低く構えたレスポール、振り乱れる長髪、もしゃもしゃなヒゲ、ぶっとい腕、尖った重みあるサウンド、ピャーピャー轟くピッキングハーモニクス、全てが濃厚で暑苦しくてむせかえるような、その存在感に、日本人にはなかなか到達できない域だなと感慨ひとしおにハートにぶっ刺さった、個人的に。


有志がアップしているライブ動画。もとはジェイク・E・リーが弾いてましたが、どちらも良き良き。音質は悪いけど、ザックのかっこよさが画面いっぱいに広がるので大満足な動画です。かっこいいなぁー