群発頭痛2023（その２）

その後の経過

7/16週
7/23週
スマトリプタン1日2錠（朝起きてからと寝る前）

7/30週
スマトリプタン1日1錠

8/6週
スマトリプタン1日0〜1錠

漢方は気休め程度の体感、その中でも呉茱萸湯（ごしゅゆとう）が気持ち頼りになるか。
清上蠲痛湯 (せいじょうけんつうとう) も、アイハーブでフィーバーフューを購入して飲んだがこちらも効果は感じられなかった。
スマトリプタン1日2錠で足りない場合に合間に漢方を入れて少しでも緩和できればラッキー位のスタンスで使用。

週を追う毎に痛みの強度や頻度、長さが短くなってきている。
微かに左目奥に違和感を感じる程度まで回復してきた。

日常生活に影響はないレベル、お酒の解禁テストも間近という感触。
今回、痛みのピークは2〜3週間程度だったか。

今回の群発期明けが見えてきた。有難い！
もう少し！

群発頭痛2023（はじまり）

6月最終週
飲酒を伴う会食が3日あったが、いずれの日も飲酒後1時間位で左目奥の痛みと変な汗と気持ち悪さが発生、その翌週から1日2回群発頭痛が発生するように

約3年半ぶりにはじまっちゃいました・・もう完治したかなと思ってたのに残念(笑)

今回は1日の発作回数が今のところ2回のため、スマトリプタン50mgも1日2錠投入するが、タイミングの問題か効かない（効果が薄い）こともあって難儀する
またスマトリプタンの処方が最大1回14錠までのため、1週間に1回の通院が必要になりそう

痛みのレベルが5段階のうちレベル4が1日1～2回やってくるペース、結構しんどい
おかげで日中の活動レベルが約半分に・・（仕事が満足にできない）

今回新たな模索として、漢方薬も並行して投入する

・五苓散（ごれいさん）
あまり効いている感触はない、気休め程度

・呉茱萸湯（ごしゅゆとう）
まだ始めたばかりなので、何とも言えないが、初日の感触では緩和してくれてそうな雰囲気があり、今後に期待

今までの流れだったら、約1.5ヵ月で明けそうなので、8月中旬アルコール解禁か？

とにかく群発期の痛みの発生回数と程度をどれだけ抑えるかでQOLが大きく変わってくるのだが、毎回パターンが変わってくるため、調整が必要
まだ今回のパターンに対応仕切れていない状況、漢方効くとよいなぁ！

ふぅ、思い詰め過ぎずに今回も乗り切ろう！

群発頭痛2019 やはりヤツがやって来た！（2020年1月25日）

もうすぐ群発期が明けそうです！
来週末位にはようやくお酒が飲めそうなペースです（笑）
今回は箇条書きで残しておきます～♪

★このブログはあくまでも私個人の群発頭痛を患った体験とその感想を綴ったものです。
自分自身、次回以降の群発期に対処するための記録と日本全国、群発頭痛の方で悩んでいる人に何か少しでも参考になればとの思いでアップしております。

＜前回投稿後からの群発頭痛の状況＞
・痛みの発生が朝だけではなく終日発生していたため、スマトリプタン錠の摂取回数を増やした
・正月明けより、徐々に痛みの発生回数やレベルが下がっていき、スマトリプタン薬の量が減らせた
・今回もおそらくちょうど2か月経過の1月末が群発期明けとなる予定（今日時点では1日1回のスマトリプタン錠摂取）

＜今回の群発期の痛みレベル＞
・レベル４（マックス５段階中の４なのでかなりつらい）の痛みが２日発生

両日ともイミグランの点鼻薬を投入したが、うち１日はタイミングが遅く、ベッドの上で頭を抱え込んで数時間、痛み疲れでダウン
もう１日は予兆後直ぐに投入、痛みは発生したが、痛みの持続時間が減らせた

このレベルの痛みが起こるとピークを過ぎても痛みが残存するため、約半日は活動できないのでツライ（>_<）
幸い、週末の仕事休みのタイミングだった。。

＜今回初めて試したこと＞
・今回痛みの程度を緩和させるミグシス錠を試したが具体的な効果は感じられなかった（群発期が起こる前が有効か？）
・残存した痛みを緩和させるためにロキソニン錠も使用したが効果については不明（あまりなかった印象）
・Ｌリジンサプリの摂取（群発頭痛のヘルペス関連説の記事をみて試したが具体的な効果は感じられなかった）

＜次回以降の課題＞
・前回に比べて痛みの発生回数が多かったため、スマトリプタン錠の接種回数が多くなり、1ヵ月の処方量限界とのせめぎ合いだった
・処方量限界によって、任意のタイミングで薬が摂取できないのは大きな問題、本格的な群発期に入る前にミグシス錠などの予防緩和薬（※）を摂取することが重要
※今回は抗てんかん薬のバルプロ酸も勧められたので次回は試してみたい

今回の群発期も多くの方にご心配や気遣いをいただいて申し訳なく思うと共に感謝申し上げます。

引き続き、群発期のＱＯＬを下げないことと根本的な発生を無くす試行錯誤の旅は続く・・・

群発頭痛2019 やはりヤツがやって来た！（2019年12月21日）

4月に記事を書いた時は予兆だけで、発作まで至らずそのまま過ごすことができました。

歳を取って群発がなくなったかなーと喜んでいたのですが・・・

やはり今月初旬からヤツがやって来ました！（笑）

いつも春頃に起こるので、最初は群発以外を疑ったけど、お酒を飲む度に軽めの頭痛と気持ち悪さを感じたため、群発認定と相成りました。。

その流れで朝方の頭痛発生スタート、群発期のはじまりです。

2か月くらい続くので、年末年始このシーズンにお酒が飲めないのは厳しいな～(>_<)

。。。

今回の群発君の状況ですが、前回と比べて、若干痛みのレベルが高い印象（5段階中、レベル3くらい）

1日の中でも繰り返し起こっていたので、厄介なパターンだなと・・・

最初の1週間は薬（スマトリプタン錠剤）を飲むタイミングや量の試行錯誤もあって痛みのコントロールがうまくできずしんどかったですが、

通院時に今回の発生パターンを先生に相談したところ、いつものスマトリプタン錠剤とロキソニンの両方を処方いただきました。

スマトリプタンを飲んだ後の数時間後（タイミングはその日によってまちまち）にロキソニン投与、これを1日2回繰り返しの対応で臨みました。

スマトリプタンは頭痛の直接原因となる血管の拡張を抑える役割、ロキソニンは痛みの残存を軽減する役割とのこと

１週間経過しましたが、今のところこのスマトリプタンとロキソニンの合わせ技で緩和できている状態です。

仕事もほぼ普通にできておりますし、周囲にもこわばった顔を見せなくて済んでおります（笑）

薬が多いのが気になりますが、ＱＯＬを落とさずに生活できるのはホント助かります。

いつも群発の時にお世話になっている病院の先生ありがとう！

今日からは新たにミグシスというカルシウム拮抗薬を夜寝る前に飲むことになりましたので、夜中から朝の頭痛発生がどうなるか、楽しみです！

とにかく毎回感じるのは、群発期毎に発生や痛みのパターンも違うので、それに合わせたベストな対処方法を見つけるのが吉。

禁酒と休息重視の穏やかな節制生活、薬の種類・量・タイミングの調整、これで群発期の負担がかなり違うので、身体と相談しながら試行錯誤がオススメです。

それでは、また動きがあったらブログを書きますね～♪

群発頭痛2019（予告？編）

いやはや２年ぶりのブログですね。。

前回の記事を見返しましたが、えらい丁寧に書いてるなって（笑）

これからはもっとライトに書こうと思いますので、ご覧の方ご容赦くださいませ♪

今年は未だ群発頭痛の発作が起こっていないけど、予兆的な首肩回りの「こわばり」が出てきてマス。。

起こらないに越したことないけど、感覚的には５０％の確率で起こりそうかな。

歳を取ったら治る病気だって聞いたけど、４３歳、未だ若いってことか（笑）

。。。

とりあえず記録のために書いておきます。

今日は、前回の群発期に効いたイミグランの錠剤を貰いに病院に行ってきました！

長年お世話になっている先生と「あぁ、前回は２年前でしたね～」と緩めの会話をしながら、良い治療法とか見つかりましたか？って聞いたけど、とくにそのあたりのアップデートはない模様（泣）

正味５分位の診察が終わって、薬を貰い、帰りに袋を開けてみたらイミグランではなく「スマトリプタン」という薬だった。この薬はイミグランの後発薬のようで、成分は一緒とのこと。

薬代はイミグランの約４割位みたいなので、少しでもお安く手に入るのは有難い！ジェネリック万歳！（笑）

これで群発期に入ってもまずはひと安心なのだが、さて今年はやってくるか、脱力気味で身構えようっと！