群発頭痛 ~ 完治を目指して

群発頭痛の完治を目指す日々の記録

群発頭痛 ~ 群発期記録(2013年7月11日)

2013-07-11 22:31:24 | 群発期記録
群発頭痛 ~ 群発期記録(2013年7月11日)

こんにちは~
久しぶりのブログへの書き込みです。
仕事で出張が重なったこととちょっと発作に苦慮しておりました(笑)

まだ今年の群発期が続いておりますが、先週末位からは発作の発生タイミングが変わって来ており、残念ながら仕事にも影響が出てしまいました。

いつもは起床後30分くらいで群発頭痛の発作が起こるため、予兆を感じ始めたら即イミグラン点鼻薬の投入パターンでうまくいっておりましたが、先週末から今週始めあたりは朝5時に寝ている途中発生、一昨日あたりまでは朝3時に発生と時間が早まって来ておりました。

この寝ている途中に発生するパターンですが、事前に薬で抑えることが難しいのがやっかいです。予兆がないまま、痛みで起きてしまいますので、その後に薬を使用しても効き始めるまでは、痛みに耐えなければなりません。人生でハイパーネガティブなひとときです(笑)

また、一度痛みに苛まれてしまいますと日中も痛みがくすぶってしまいますので、ちょっとしたきっかけでプチ発作が起こってしまいます。昨日は仕事中に変な汗をかきながら、夕方にはフラフラの状態でした。

昨晩は夜中の発作もなく、今日の日中も少し違和感を感じたくらいで済みましたので、とても助かりましたが、群発期の終盤は確か発作の起こり方もイレギュラーだったような記憶もありますので、もう少しでお酒も解禁できるんじゃないかなと(笑)期待しております。

いずれにしても群発期においては、群発期の前半・中盤・後半それぞれで発作のタイミングや痛みのレベルが違ってきますので、毎年の記録を取って、それぞれの時期における適切な対応をすることが大切だと感じます。

だから私も遅ればせながら、群発頭痛の記録目的と困っている同志へのエールの意味を込めて、このブログを書いております。

今晩から明日朝もどのようなパターンで起こるのかが読めない部分がありますので、睡眠時間を多めに取って、体力の温存を行いたいと思います。あと、発作が起こる時は身体が熱くなり、汗が出ることが多いですので、アイスノンをうまく使いながら頭や首回りを冷やして、痛みの発生と関連が深い、血管の拡張を少しでも緩和しておきたいと思います。

それでは、今日はこのあたりで
群発期の皆さん!明けない夜はありません。
共に頑張りましょう!!

群発頭痛 ~ 群発期記録2013(2013年7月6日)

2013-07-06 19:16:26 | 群発期記録
こんにちは~
群発期、お薬15日目のワタクシです!

今日は今年の群発期における発作の発生記録になります。

今朝は早朝5時頃に強めの予兆がありましたので(5段階のレベルで4くらいの予感でした)
これはまずいと感じ、とっさにイミグラン点鼻薬を使用しました。

予兆は寝ていてもしっかり起きてくれます(笑)

そして、痛みが収まり始める時間まで、冷凍庫にあった氷パックを左目の上あたりに直接当てておりました。痛みの発生箇所あたりを冷やすことによって、ある意味感覚をマヒさせてしまうことと血管が拡張しないようにする効果を期待しての行動でした。

効果は?と言われるとはっきりとは言えませんが、初期段階でしたらある程度の効果と気休めになるのではと個人的には感じております。備えあれば憂いなしと言われますが、皆さんも氷パックやアイスノン、凍らせるドリンクなど持たれていても良いと思います。ただ、使う時は凍傷にならないようにくれぐれも気をつけて下さいね。

お陰様で何とか強めの発作が起こる前に薬が効いてきましたので助かりましたが、外でしたらアウトだったかもしれません。間一髪でした。

いつもでしたら起床時間(6時30分)の30分後位から予兆が発生しますが、今日は寝ている時刻に発生しましたので、群発頭痛の発作のリズムが変わってきていると少し不安を感じました。

毎年の傾向ですと、そろそろ収束期に入りかけても良い頃合いですが、まだ予断を許さない状況です。しばらくは睡眠時間をしっかりとって、発作が強く起こらないように気をつけていきたいと思います。

群発期は特に自分自身の身体の変化に関心を持って、注意を払うことが大切です。

今日はこのあたりで
群発期の皆さん!明けない夜はありません。
共に頑張りましょう!!

群発頭痛 ~ 初めてお医者さんにかかる際に

2013-07-04 00:16:38 | 群発頭痛完治の取組み
こんにちは~
群発期、お薬13日目のワタクシです!

今日は、昨日に引き続き群発頭痛の発作が終日ほとんど感じられませんでした。
ひょっとしたら今年の群発期も終わりなのか?!と密かに期待しております。
しばらくは朝のイミグランは続けようと思いますが、群発期明けのあかつきにはやっぱりビールではじめようと決めております(笑)

さて、今日はお医者さんにかかる際にスムーズに対応(診断と薬の処方)していただくためのコツというか手順をお伝えしたいと思います。

既に群発頭痛と診断していただいているお医者さんでしたら問題はありませんが、初めて相談する際は、群発頭痛特有の症状をしっかり伝えることがとても大切です。

お医者さんによっては、群発頭痛自体レアな症状でこの病名自体を知らない場合がありますので、単に偏頭痛や別名の病気として判断されてしまう可能性があるためです。

群発頭痛特有の症状として私の場合、下記が挙げられます。

・痛む箇所(例:左目の奥)
・痛みの表現程度(例:目がえぐられるような強烈な痛み)※経験はありませんが(笑)
・発生周期および頻度(例:1年に1回、1ヶ月位の間、毎朝起きた時に痛みが発生する)
・その他症状(例:痛みで涙が出てくる、目が充血するなど)

後は、ネットで調べたら群発頭痛が自身の症状に似ていると思ったと病名自体を伝えても良いと思います。

いずれにしても正しく診断いただいて、正しく処方(群発頭痛の場合は、効果のある投薬がお医者さんにかかる最大の目的だと思います)いただくために身体の症状については、忘れそうな場合は記録なりを取るようにして正確かつ十分に伝えるようにしましょう。

あと処方薬を症状のレベルによって検討いただくこともあるかと思いますが、弱めのお薬を最初に紹介される可能性がありますので、発作タイミングが仕事時間にかかってしまう場合は、短時間で効果的に効くお薬を希望している旨伝えると良いと思います。

経験上、痛み>副作用の症状 であるため、痛みを早く抑えることができるお薬と出会うことが大切だと思います。もちろん個人差がありますので、医師の指導を優先して下さいね。

余談ですが、経験と今係りつけのお医者様の意見を総合して、痛みを短時間になくす方法(お薬)として順位をつけると

イミグラン皮下注射 > 酸素吸入 > イミグラン点鼻薬 > その他飲み薬

かなっと現在は感じております。
ここでいう酸素吸入はアウトドアショップで売られているものではなく、医療用の高濃度酸素吸入という意味です。

今の私は利便性や効果とのバランスでイミグラン点鼻薬に落ち着いておりますが、あまり効かなくなってきたら別の処方をしていただこうと思います。(その前に体質改善で完治をさせるべく努力を続けます!)

とにかく、群発頭痛は正しい投薬で、かなり群発期の苦しみから解放されますので、躊躇せずにお医者さんに相談するのが、対処の大きな第一歩となります。

それでは、今日はこのあたりで
群発期のみなさん!明けない夜はありません。
共に頑張りましょう!!

群発頭痛 ~ 群発期の注意点(生活リズムを崩さない)

2013-07-02 23:53:47 | 群発頭痛完治の取組み
こんにちは~
群発期、お薬12日目のワタクシです!

今日は、終日出張のためパソコンを使うことはなく、打ち合わせの合間にアイパッドやスマホを見るくらいの目の使い方のためか、発作らしい発作も起こらず、群発期にもかかわらずとても楽に過ごすことができました。

やはり、目を使うこともなるべく控えることが群発頭痛の発作回避には必要だと改めて実感した次第です。群発頭痛持ちで普段パソコンなど目を使う業務をされていらっしゃる方などは群発期はなるべく周囲の理解を得ながら目に負担をかける業務時間を減らした方が無難ですね。

さて、今日は群発期の注意点シリーズの最終日「生活リズムを崩さない」ことに触れたいと思います。

群発頭痛の発作はかなり決まった周期やパターンで起こることが多いようですので(少なくとも私の場合は20年の経験上、当てはまります)群発期はパターン通り発作を再現させることが大切だと感じております。

パターン通り再現させるという意味ですが、パターン通りでしたら事前に薬で抑えられるからです。

私の場合で言いますと起床後30分後位より群発頭痛が発生することが、分かっておりますので起きがけすぐにイミグラン点鼻薬を使用します。そうすると発生をほぼ抑えることができますので、朝からの仕事がかなり通常に近い状態で臨むことが可能です。

後は夕方あたりに軽めの発作が起こることが多いですので(おそらくその日の目の疲労具合やストレスにより有無や程度が決まるようです)外の空気に触れながら深呼吸を(腹式呼吸)したりして心身のリフレッシュを図ります。

他には首や肩を回してほぐしたり、冷たい飲み物で痛みが発声する目の上を冷やしたりして、痛みをしのぎます。

ワタクシの場合は以上になりますが、なるべく群発期は生活リズムを崩さずに(特に起きる時間と寝る時間を守る)過ごすことと適切なタイミングでの薬の使用は痛みのレベルを低く抑えるにはとても有効な手段だと感じております。

少しでもみなさまのご参考になりましたら幸いです。

それでは、きょうはこのあたりで
明日からはちょっと話題を変えて、お医者さんにかかる際のポイントをお伝えしたいと思います。
群発期のみなさん!明けない夜はありません。
共に頑張りましょう!!

群発頭痛 ~ 群発期の注意点(激しい運動は控える)

2013-07-01 23:29:31 | 群発頭痛完治の取組み
こんにちは~
群発期、お薬11日目のワタクシです!

昨日は更新できませんでした。ゴメンナサイ。。。
群発期は記録のためにも毎日ブログを書こうと思っていたのですが
夕食を取った後より、群発頭痛の発作が起きてしまい、そのまま床に就いてしまいました次第です。

大体群発期真っ盛りの時は、朝一と夕方の1日2回ほど発生するパターンが私のリズムなのですが、昨日は頻度が多い日でした。

その原因は、おそらくですが、今日のテーマである「激しい運動は控える」につながるのですが、日中は私の趣味である自転車(ロードバイク)で走っておりました。
群発期は激しい運動は控えた方が良いことは分かっておりましたが、久しぶりの天気だし、日頃の運動不足解消にと思ったのが、事のはじまりでした。(反省デス)

梅雨の合間で気温と湿度もそれなりにあり、実質2時間くらいは走りっ放しでしたので、体力の消耗が想像以上に大きかったようです。

激しい運動と群発頭痛の関係ですが、これは係りつけの医師の方より聞いたことですが、群発頭痛は脳内の血管が拡張すると痛みが起きやすいとのことです。

ですので、血管が拡張しやすい(血行がよくなる)運動やお風呂・サウナなどはできるだけ控えることが言われている訳だそうです。
また、歳を重ねると症状が軽くなり、治ってくると言われておりますのも血管の柔軟性が失われてくるために血管の拡張が少なくなるためだそうです。

群発頭痛持ちにとっては、早く歳を取りたいと思う反面、できるだけ心身共に若くありたいと思いますので、複雑な心境です(笑)

いずれにしても群発期はココロもカラダもおとなしくしておくことがベストですね。
次のお休みは群発期の様子を見ながら、ウォーキングも選択肢に入れたいと思います。

それでは、今日はここまで
群発期の皆さん!明けない夜はありません。
共に頑張りましょう!