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屋久島宮之浦岳縦走 1日目

2016年05月11日 | Mt.


初日は、新幹線、トッピーを乗り継ぎ、屋久島安房港に到着。

海上は、小さな波はありましたが、高速船は時速80kmでぶっ飛ばし、ほぼ定刻に接岸しました。



今回のメンバーは気心の知れたオッさん3人組ですが、いずれも縦走経験は皆無。

それでも、全員がフルマラソンを何度も完走していますので、体力にはそこそこ自信がありそうな面々。

今回は、民宿泊からテン泊に変更したこともあり、せっかくだからどんだけ「低予算」でできるかチャレンジしようということになり、安房港から紀元杉まで路線バスに乗車です。



トッピーにもたくさんの登山客がいましたが、ほとんどの人は民宿の車かレンタカーを借りて移動されるみたいです。

路線バスは、10人程度の登山客を乗せ、港からグングン高度を上げます。

バスの運転手さんは、バスガイドよろしく景色の良いところや屋久猿を見つけると、停車していろいろとガイドしてくれます。

程なくして、ほとんどの人が右側の列に座っている理由が分かりました。

私の座る左側は崖しか見えません(笑)
景色を見るなら右側でした。

バスは、ヤクスギランドを過ぎ、港から1時間ほどで紀元杉に到着。



やはり存在感ありますね。



道幅が狭くなるので路線バスはここまで。
我々貧乏パーティは、ここから淀川登山口まで歩きます。



森林浴を楽しみながら30分ほど歩くと、淀川登山口に到着し益々テンションが上がります。



登山口で登山届を提出し、綺麗なトイレで用を足し、いよいよ本日のテン泊地に向けスタート。



登山口から45分程度でテン泊地、淀川小屋に到着しましたが、既に小屋は満員、テン場も広い空きが見当たりません。

仕方なく森の中を物色し、テント3張りが張れそうなスペースを発見し早速今夜の宿を設営します。



その間にも、山小屋には続々と登山客が到着。

山の夜は早い!
早速、夕食のペペロンチーノとスープとアルファ米で2日目長丁場の活力を補給。
同行者はビールや焼酎を楽しんでいます。
私も港の売店で買った麦焼酎をチビリチビリ。

天気予報では三日間とも快晴。
フェリーの乗客からも登山客も多い予感。

夜の焼酎ミーティングで、明朝は山の鉄則「早発早着」に則り、出発時間は午前4:30に決定!
出発時間に合わせ各自準備のこと!
解散、就寝となりました。

時計は19:00、山の夜は早い(笑)

屋久島縦走2日目に続きます👉









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