『1011』~thee michelle's night XX

DJイベント「ミッシェルナイト」開催告知ブログ🙂
~毎年この時期になると彼らを思い出さずにはいられないあなたに捧ぐ

当日タイムテーブル

2009-10-09 07:01:00 | 管理人から

ミッシェルナイトまであと3日になったので
駆け込みで何か書こうと開いたはいいですが・・・

なに書こう(笑)。

とりあえず、懐かしいアベッキーの話でも。

<エピソード1>
その昔、あまりの背の高さに気になった自分。聞いてみました。
自「あの。ホテルとかでベットから足はみ出ちゃうんじゃないですか?」
ア「・・・(ニヤリ)2メートルくらいかな!」

…ぶっ飛んだ人でした。


<エピソード2>
そして、これもいつか忘れましたが。北国で雪とたわむれる大きなお友達たちを発見。
よく見たらアベッキーとスタッフさんら。
他のメンバーさんらがバンの中にいるのが見えて、意外なスチュエーションに驚いていると、おもむろに積もった雪の中に顔を突っ込んだアベッキー。
満面の笑みで顔を上げると、雪まみれでした。

きっと笑顔のまま雪の中に顔をうずめたに違いない・・・。

<エピソード3>
これも昔。某学園祭のライブで始まって速攻床が抜けた時の翌日。
出先でいきなりアベッキーに遭遇した。前日のライブ中のMCで
やたらと弁償がどうのと心配していたメンバーの話をうけて聞いてみた。
自「昨日の。あのライブの床抜けたのって大丈夫だったんですか?弁償とか…」
ア「昨日のね!あれね!床がね!こう…ぐわーっとね…(満面の笑みで床が斜めになるジェスチャーをみせる)」

アベさん…朝から話しかけてすいませんでした。(苦)

でも、いつでも満面の笑みで優しかった印象のアベッキーです。
ホントに背が高くて、話すときにあんなに上見て話すことなんて、もうないんだろうなぁ。他の友達から聞いたエピソードもかなり面白い人でした。
人としても、いなくなったことがとても寂しいです。
またアベッキーの話で笑いたいですよ(泣)。

自分としては、ミッシェル解散後にキャリーのライブでギターを聴いたのがおそらく最後です。姿を見ることはあったけど、もう一回演奏聴きたかったです。
キャリーでの音源ってないんでしょうかね~。


では、今日は、ココまで!!!
明日はチバ!…の予定(は未定)


2009/10/12(祝月)
■ミッシェルナイト'09@三軒茶屋クローム
■OPEN 18:00-22:00

タイムテーブル

▼START

①ナホ■18:00-18:35(25min)
+wサトウ(10min)
②ナオキ■18:35-19:10(25min)
+wトシ(10min)
③DATA ■19:10-19:45(25min)
+wタイシ(10min)
④トシ ■19:45-20:20(25min)
+wナホ(10min)
⑤サトウ■20:20-20:55(25min)
+wDATA(10min)
⑥タイシ■20:55-21:30(25min)
+wナオキ(10min)
⑦TMGE ■21:30-22:00(30min)

▲END


ミッシェルナイトにむけて。

2009-10-05 16:47:00 | 管理人から
(一部支配人の部屋より転載)
いよいよ来週にせまったミッシェルナイト!
おそるおそる他のミッシェルナイトイベントをサーチしたら、まああるわあるわ(笑)

みんな10/11にきっちり押さえてます。

しかーし、我々アラサーアラフォーのためのミッシェルナイトは10/12(笑)
なぜか一日過ぎたらイベントが見当たらない・・・
わたしらどうにも間抜けな印象ですね(笑)

しかし日付が違えど、気持ちは同じ。
慌てず騒がず、ミッシェルで育った自分等を労う日にしたいです。

年々思いますが、やっぱり長く生きると存在が無くなったものに対して心底熱くなるパワーが弱まる気がします。
だからこそ唯一の頼れる確かな思い出にしがみつくのであり、しがみつける思い出があることを味わいたくなっていくのかもしれないですよね。

とはいえミッシェルの解散や、アベの死という事実。
10/11は毎年いやおう無く訪れるトラウマの日。

ネットを見てるとそのことでミッシェルを聞きたくないというか、
時間を過ぎ去らせたくないかのようにミッシェル断ちをしている人のコメントをよく見ます。
その思いはとてもよくわかります。自分も最初はとまどいました。
でも、日常ふとしたことで耳にしてしまう彼らの音楽…。
そのたびに思い出すのは楽しかった思い出ばかり。だから悲しみも増すのですが
その思い出迷子の呪縛から逃げられないなら、自分で切り開いて道を変えようと
思ってはじめたのがミッシェルナイトだったんですよね。
古くから一緒にライブを見てきた仲間達とはじめた思い入れの強いイベントでした。

同じようにライブに行き、ミッシェルのルーツを愛し、彼らの成長を見ながら
自分達も置いていかれないように沢山の音楽をきいてきたような人たちがニヤリとするだろうな音楽を集めたイベントにしようと企画しました。






今年で気づいたら6年め。
だんだんと当初の仲間達はばらばらになって、告知をすれば今はミッシェルの
現役時代を知らない世代の若い世代の子達が集まってくれるみたいなイベントになってきました。

そして今年。アベが亡くなって…自分らは果たして彼らと同じ気持ちでもりあがっているんだろうかと徐々に疑問がわいてきてしまってました。
8月にお声がかかった超満員のTMGEイベントでDJをさせてもらって、
それに答えが出ました。

ミッシェルファンはまた新しく生まれてきていたんだな、と。

解散直後はかけても見向きもされなかった初期ミッシェルの盛り上がり曲の
「ビバラミッシェル」「いじけるなベイベー」でクライマックスを迎えてる会場のお客さんの盛り上がりを見たときに心から泣けてきました。
「アベッキーに見せたかった・・・」

自分達が好きになった時代の音楽に対して世代がかわっても、同じように彼らのファンが自然に拳をあげている姿。我々がその頃にしていたことと同じ景色がありました。
「なんにも変わってないんだ」それがとても嬉しかったんです。

自分があまり思い出したくない終局付近のミッシェル。
それを心の中では否定しながらも表向き肯定してるかのように、見てみぬふりをしてきたここ数年のミッシェルナイト。やっと次にいける気がしました。
だから今年は思い切りましたよ。

今年はスタート時からの夢だった、ミッシェルをとりまく成長の歴史に影響をうけたDJ面々によるルーツナイト。

ルーツからうまれて昇華し完成したミッシェルミュージックの原点と、完成形のミッシェルガンエレファント。その対比。
そこに改めてスポットをあてたい。そして心から彼らの功績をたたえたい。
これがヤングから中年に変わった(笑)我々古参ミッシェルファンからミッシェルへの感謝の気持ちというか、愛情表現。(笑)

そう、テーマは「THANK YOU FOR TMGE」なのかもしれないです。

他のイベントより、きっとつまんないイベントかもしれないですが。だからこそなるべくリーズナブルにチャージを設定しました。
地についた自分のミッシェルへの想いを確認できる夜になればと思います。

過去をみつめる日。未来に夢を見る日になるのかもしれません。
集まってくれるDJの面々とともに、アベッキーに恥じない夜にしたいと思います。

お集まりいただける方は、どうぞ楽しんでいってください。


ミッシェルナイトまであと7日。