2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第19週「ヤッコソウ」第91話見ました。
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長女・園子を亡くした悲しみから、なかなか立ち直れない万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)。まつ(牧瀬里穂)、りん(安藤玉恵)、倉木夫婦(大東駿介・成海璃子)らも心配していて…。万太郎は、いつか自分たちが園子のところへ行くときに図鑑を持っていこうと寿恵子と約束をする。
重い…冒頭から先週の金曜日の園子急逝を引きずり万太郎と寿恵子を映し出す一方で、彼らに寄り添うまつや長屋の倉木夫婦の心遣い、言葉遣いが切なく、胸が締め付けられました。特に、万太郎のおかげでまっとうな生き方になれた倉木の「「今は 時薬しかねえだろうが…」に心のダム決壊しました。悲しみは時が癒してくれますよね。明日以降どうなるのかなぁ。
☆☆☆3/4