2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第14週「ホウライシダ」第66話見ました。
万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)、いよいよ十徳長屋での新婚生活が始まる。そして、大学も新学期を迎え、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)は新4年生に。万太郎は、高知で採集してきた珍しい植物の標本を徳永(田中哲司)、大窪(今野浩喜)に見せようとするが、突然、田邊(要潤)が制止する。田邊は万太郎に、今後採集してきた植物は最初に自分に見せること、そして、その標本を持って家に来るよう命じる。
あまりにも素晴らしかった高知佐川でのタキの最期…「らんまんじゃ」が未だ耳から消えない月曜日。東京に戻り新婚生活を始める万太郎と寿恵子。まだまだ冒険が始まったとは感じませんでしたが、オープニングが前半とは異なり2人が一緒に草花の道を極めてゆくことは伝わりましたかね。田邊教授の不穏な言動は、「ラストマン」のクズ野郎を思い出させるのは思い過ごしかな(笑)可もなく不可もなしの後半第1話。
☆☆☆1/4