2023年度前期放送のNHK「連続テレビ小説」第108作目は、日本の植物学者・牧野富太郎をモデルとするオリジナル作品。長田育江脚本X神木隆之介X浜辺美波主演「らんまん」第15週「ヤマトグサ」第71話見ました。
植物の名付け親になるべく、誰もが認める図鑑を作り始めようと決意した万太郎(神木隆之介)。そのため昼間は大学で研究、夜は大畑(奥田瑛二)の印刷所に通うことになると寿恵子(浜辺美波)に伝える。寿恵子は了承するものの、万太郎の身体が心配で…。一方、田邊(要潤)は動物学教授の美作(山本浩司)に、実績を出せていないことについて嫌味を言われ、イラ立つばかり。そのイラ立ちを大窪(今野浩喜)にぶつけてしまう。
味噌汁が久しぶりに出てきた白梅堂の話だったり、植物学教室もかなり内部のゴタゴタや、東大学生気質の嫌なところを見たり、あいも変わらず万太郎に優しい大畑印刷所が見れて、月曜日かららんまん後半編の歯車がきちんと回り始めた感じがしたのは僕だけ?何者でもないただの植物好きが人を動かす、夢を叶える、冒険の旅が始まるワクワク感に気持ちが上がる月曜日。もちろん大雨被害の九州地方の方々はそれどころじゃないと思いますけどね。
☆☆☆3/4