JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

唐突にカミソリの話

2006年08月29日 03時01分57秒 | 雑感
特別に濃いわけではないんですが、一応毎日ヒゲというものを剃らなければならんわけです。しかし俺は非常に肌が弱い。というわけで、すぐにカミソリ負けしてしまいます。

基本的には電動シェーバーではなく「T字カミソリ」を使います。国内におけるT字カミソリの4大ブランド?に、貝印、フェザー、シック、ジレットの4つがあります。前2つは日本の会社で、後2つがアメリカ資本ですね。

日本ではシックがシェア1位です。シック・プロテクター の「ベリーキレテナーイ」のCMで、一気にシェアを伸ばしたような気がします(統計データはないので憶測ですが)。

あれは刃にセーフガードというかワイヤーを取り付けて、横に滑らせても皮膚を傷つけないというなかなか革新的なものでした。そして、多分あのあたりからカミソリの多ブレード化が進んだ感があります。今は3枚刃以上が標準になっちゃいましたよね。

俺もシック・プロテクターを一時期使っていましたが、あの製品には致命的な欠点(あくまでも俺にとって)があります。それは、あのワイヤーで肌が荒れることです(笑)

あと、シックは刃の質があまり良くない気がします。日本の2社の刃は非常に良いのですが、外国ブランドは質がいまいち。その中でも、ジレットよりもシックは悪いというのが実感です(もちろんこれには個人差もあるんでしょうが)。

シックには シック・インジェクター という、文字通り刃だけを交換できる名機があります。この機種はすでに本体が生産中止となっており、現在は替刃だけが販売されていますが、いまだに多くの愛用者がいます。しかしこれもあまり刃の質が良くないような気がします。

ちなみに俺のいう「刃の質」というのは、主に切れ味の持続する日数のことを意味します。そりゃ最初の1回目はどこのメーカーでも切れ味に大きな差はありませんよ。シックの刃は、3日で切れ味が悪くなります(俺は浴室にカミソリを置きっぱなしにします)。

最近のカミソリは、刃の枚数が増えた分、替刃の値段が高騰しています。替刃1つが200円超えていたりと、ランニングコストがかさみます。そういうわけで、耐久性のある刃を選びたいものです。

さてカミソリですが、3枚刃から4枚刃ときて、ついに5枚刃なるものが登場してしまいました。

どこまで行くねん、と。そのうち10枚刃とか出てくるんじゃないでしょうかね!まあ衝動買いしてしまったのですが(笑)

しかし4枚が5枚になっても、それほど差はないです。これは5枚刃とはまた別に、もみ上げなどを剃るのに便利なピンポイントトリマーなる1枚刃がついていますが、これははっきり言って不用。っていうか装着されている場所がやや危険。これは改善してほしいです。

この製品、マニュアルタイプと電動タイプがあり、購入したのは電動タイプ(売場にはそれしか置いてなかった)。もちろんジレットお得意の振動モーターが搭載されており、微細振動によりヒゲが剃りやすい状態になるというもの。

ベッカムが宣伝していたこちらの機種で採用された機能ですので、感触は知っていましたが、相変わらず効果の程は使ってみてもよくわかりません。でもまあなんとなく剃れたような気にはなります(笑)。とりあえず力を入れなくてもいいような気はしますね。肌が荒れにくいとは思います。ワイヤーがついていないのも高評価です。

なお今回購入した「FUSION5+1 パワー」ですが、電源をONにしっぱなしでも8分後に自動でOFFになったり、バッテリー(電池)の交換時期を知らせてくれるランプがついたりと、その外観デザインとあわせて妙な未来感を醸し出していますが、正直、そんな玩具みたいな演出はいりませんから(笑)

携帯電話を机の上に置いてバイブをONにするとうるさいでしょ。あれと同じで、電源をONにしていたら振動でガーガー言いますから。電池が弱くなったのも使っててわかりますから。そんな機能はいらない。

しかも刃が高い!コンビニでは4枚入りが1,400円。馬鹿みたいで買えなかった。しかしこれは、多分ドラッグストアでも、8枚入り2,000円くらいするんじゃないでしょうかね?

というわけで、俺はまたKAI(貝印)の K-4 TETRA をメインで使い続けることでしょう。これは替刃が比較的安いので助かります。メーカーサイドも、価格を抑えたのでガンガン使ってくれと説明していますしね。


・・・というわけで、こんなどうでもいい話に最後までお付き合い下さってありがとうございました(笑)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。