目は瞑る派

金曜日に歯医者に行ってきました。

前回の治療以来、痛みはすっかり治まりましたが、その継続治療ですね。まだ銀歯ではなく仮詰めのセメントです。

こちらの歯医者さんは受付カウンターにtetraの小さな水槽（15Lくらい）が置いてあり、ネオンテトラやコリドラス、トランスルーセントグラスキャットフィッシュ（透明のナマズ）などが飼育されています。院長の趣味でしょうか。こういうかわいい魚の水槽が置いてあると、なんだか楽しくなりますね。これが180㎝水槽でアジアアロワナとかが泳いでいたら「多分いろいろ治療費ぼったくられるんだろうな」って気分になりますが（笑）

少し残念なのは、見るたびに魚が死んでいることです。水ができていない（濾過サイクルが完成していない）のか、それともやっぱり過密なのかな、って思います。十数匹泳いでるんでね。。。

うちも玄関の60㎝水槽にポリプテルス・セネガルスが1匹だけ生き残っています。寿命の長い魚なのでなかなかしぶとい。ホンネを言うと小型美種水槽に変えたいんですが・・・しかしまあせいぜい長生きしてもらいたいものです。

そういや睡蓮鉢の稚魚がいつの間にか3匹になっていました。大きさは以前見つけた2匹と同じだから、一緒に孵化していたんでしょうね。全然気が付きませんでした。今日の大雨で流れないように、睡蓮鉢には傘をさしておきました。

どうしましょうかね、睡蓮鉢をもう一つ増やして、金魚でも飼いましょうか。黒い溶岩砂か小さな玉砂利に、ホテイアオイを浮かばせて、赤いデメキンでも泳がせたら涼しげで良さそう。

それはさておき。

みなさんは、歯の治療を受ける際、目はつぶりますか？

俺は目をつぶるんですが、特に理由はありません。まあ目を開けていたらリラックスできないじゃないですか。ごくごく自然にそうなっちゃいます。だけど歯科助手をしたことのある妹が言うには、「目を開けてる人も普通にいるし、半々くらいちゃうか」とのこと。にわかには信じがたい発言ですが、実際のところはどうなんでしょうかね。

なんでこんなことを書いたかと言いますと、先生が他の患者の治療をしていたため、俺の順番までに少し時間があったんですよ。だからその間、歯科衛生士の方が「歯のクリーニングをさせていただきます」と仰って。まあちゃっかり診察料に含まれるんですがね。で、その衛生士の方がとても魅力的な方だったのですよ。初めて治療中に目を開けておきたいなと思ったわけです（笑）

まあ目を開けたところでマスクとアクリルのガードみたいなのを付けているから顔はよく見えないと思いますが、

「どうして目を開けてらっしゃるんですか？」
「あなたの一所懸命働いている姿がステキだし、どうせ同じ時間を過ごすなら、きれいなお顔を見たいじゃないですか」

などと酔っ払いかイタリア人しか言わないような会話もしてみたい。


・・・ただこの人は、あんまりクリーニングが上手くない。上手い人って、歯の隙間や汚れているであろう箇所に、器具がピタッ、ピタッとはまるんですよね。自分では汚れてるかどうかわからないのに「あ、そうそう、そこだよ、そこ」って思っちゃう。

おまけにこの日はバキュームの助手が輪をかけて下手糞だったから、全然気持ちよくない。手元が狂って舌とか頬の内側とかを吸引するたびに「ポンッ」とか「キュー」とか変な音が出て、なぜかこっちが恥ずかしくなるんで困ったものです。

ああいうのは、わざとやる人もいるみたいですけどね（笑）


うーん、どうやってこの記事を締めればいいのかわからなくなってきたけど、とりあえず目をつぶって仰向けになって誰かに何かをやってもらう時は、気持ちよくなりたいですな。