JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

肉を喰らう

2010年08月01日 22時29分49秒 | 
昨日は夕方から無性に牛の内臓が食べたくなって、臓物を探しに甲子園口の肉屋を廻りました。駅北の肉屋さんは精肉しか置いてなかった。商店街の肉屋さんも内臓は置いてなかった。今津の味鉄に行こうかと思ったけど、どうも面倒で。

いくら魚好きでも、月に1度くらいは思い立ったように肉が食べたくなるんです。半年に1度はケンタッキーが食いたくなるんです。生ハムは毎日でも食いたいです。

というわけで、夏だし、焼肉屋に行こうということになった。ただあんまり高いところもアレなんで、安くてそれなりに美味しい店に行こう、と。姪っ子も連れて行きたかったんですが、食べられるメニューが少ないし炭火は暑い&危ないので、両親と3人で行くことにしました。

マーヴェのファン感謝祭の後にみんなで行った焼肉屋に電話を入れたら、予約でいっぱいでした。広い店だと思ってたんですが、意外や意外、31席しかないんですね。

次に電話したのは甲子園口の闇市。

→ 焼肉問屋 闇市 甲子園口店

1グループだけ待っている状態らしいので、もうここにしようと。家から歩いて行ける距離です。

ちなみに闇市は尼崎が本店で、Vリーグの尼崎大会の後の打ち上げで何回か行ったことがあります。コスパのいい店、という印象があります。甲子園口店は昨年7月にできたばかり。

店に着いたらすぐに席に案内してもらえました。しかも3人なのに6人掛けのいい席でした。

まずは生中、ではなく一番搾り中瓶を。俺は瓶ビール派なんですよ(きっと根っからのビール好きじゃないんだと思う)。390円は安い!

でも、出てきたビールがぬるかった(苦笑)。おまけにタンブラーではなく普通のコップだった。テンション下がった~↓

なお、瓶ビール派といっても、注ぐ注がれるという飲み方はあまり好きじゃありません。ビールも日本酒も手酌派です。

肉はとりあえずYセットとタン刺しを注文。Yセットはこの店で一番いいセットで、550グラム税抜き4,980円です。高い店なら8,000円くらい取られるような肉でした。セットリスト(笑)は特上タンステーキ、骨付きカルビ、ザブトン、サーロイン、リブロースの盛り合わせだったと思います。 ザブトンってのは特上の肩ロースで、ハネシタともいいます。

で、早速焼こうと意気込んだら・・・炭火が弱い。超弱い。いろいろ炭の配置を変えたりしたんだけど一向に火は強くならず、見かねた副店長が「炭替えさせていただきます!」と。とりあえずタン刺しで時間つなぎです。

交換でやってきた炭は、熱く燃え盛ってました。よし!炭火を見ると興奮するよね~。

そっからもう、じゃんじゃん焼いてじゃんじゃん食いました。サーロインとか1枚肉で出てきたんですが、肉をハサミで切ったのは久しぶりです。

肝心のお味の感想は・・・とにかく脂っこすぎ!

いや、美味いんですよ。不味いわけではないんです。ただ、良い肉だったので脂身が多かったんです。

俺はあんまりサシの入った肉って好きじゃないんですよ(すき焼きの場合は別です)。ただオヤジが脂っこい肉が好きなんで、Yセットを頼んだだけなんです。こんなにサシが多いと、ダメだ、肉の味がしねぇ~!ガツン!と肉の味を楽しむなら赤味ですよね!だから俺、高い肉ってあまり好きじゃないんですよ(笑)

だいたい俺は内臓と生肉が食えたらそれでいいんです。正肉は少しでいいんです。生肉万歳!VIVA内臓!消化の良い生肉、ヘルシーな内臓。生物学的に見ても正しい選択です。

というわけで、そのあとはミノサンド、ギャラ(アカセン)、そしてハラミ(これはほとんど正肉みたいなもんですが)を冷酒でいただき満足しました。

他にもオイキムチや冷麺、カルビなど頼んで、3人で10,770円でした。両親は酒飲まないからソフトドリンク(1杯100円)だけですけど、それを考慮してもあの肉でこの値段は安かった。


久々に肉を堪能した夜でしたが、翌朝はいつもに増して顔面がテッカテカでしたw


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