新! ロクエフの部屋 店舗大工の暇つぶし?

雑記、写真が中心です。以前はZRX1100乗りでしたが、今の愛機はPENTAXのK-70です。

国立科学博物館にいってみた

2021年12月24日 | 日記・つぶやき

昨日までハンバーガー屋さんの外壁工事でしたが、最後の最後に下地に問題が発生

結果27日に仕切り直しとなりました。 なので今日は突然のお休み。

 

世の中が年末年始休暇でどこもかしこも人人人になる前に出掛けようと早速スマホで調べる。

おっ! 国立科学博物館って行ったことない! しかも今日もやってる!

 

という事で、国立科学博物館の常設展に行ってきました。

コロナ予防のため、入館はスマホで事前予約。 平日なので当日予約でも空きがありすぐに予約。

支払いはアソビューで事前ネット決済。

12:00の予約でしたが11:30頃上野駅に着いてしまったので早昼飯。

 

鯛塩つけ麺の味玉付 味はどちらかというとお上品でした。 とみ田のつけ麺のほうがうまいな


上野駅は平日ですが結構人がいますね。 


もう少し広角のレンズ持ってくれば良かった…  建物は私好みのクラシカルな雰囲気。


建物の横にクジラ! 何で?


今日見学するのは常設展です。 チケット事前購入ですが、たった¥630。
建物内部も素晴らしい!  三脚、一脚等を使わず尚且つフラッシュを使わなければ館内写真撮影OK


日本展と地球展がありますが、まずは日本展から。 1Fの『自然を見る技』というコーナー。
天体望遠鏡とか顕微鏡とか時計ですね。


蚊取り線香と同じ原理の和時計。


昔の方は、道具に施す装飾も見事。


こういった資料もちゃんと残されていて展示されています。 さすがは国立。


機能を突き詰めて無駄をそぎ落としていくと、日本刀と同じで造形美を感じます。
携帯用箱型顕微鏡 19世紀


双頭顕微鏡 19世紀


階段で2Fに上がります。 こういう建物大好き!


2Fでは『生き物たちの日本列島』と『日本人と自然』が展示されています。
ヒグマだ デカい!


そして面構えが怖い


あの爪でやられたらひとたまりもないです


なかなか迫力があります。


面白い展示模型 リアルです。


蝋人形ですが、必殺仕事人の中村主水に見える…

 

忠犬ハチ公


映画『南極物語』のジロー   タローは?


最上階の3F 地震計の実験をしているそうで、大きな振り子が動いています。


ドーム天井が近い


3Fは『日本列島の素顔』と『日本列島の生い立ち』というコーナー
また熊ですが、こちらは本州に生息しているツキノワグマ


やっぱりヒグマの方が全然デカい!


火山噴火で噴出された火山弾


屋久杉だそうです。 大きさをお伝え出来ないのが残念!


鉱石や隕石も展示されています。


フタバスズキリュウらしいです。


化石ってこんなにしっかりと残る物なんですね。


川で発見されたアンモナイト


登って来た階段の反対側にはRの階段


1Fまで下りて『地球展』の建物に移動。 1Fにある『地球史ナビゲーター』
アロサウルスがお出迎え


昔教科書で読んだ 始祖鳥


天井にもいろいろいる。


B1Fの『地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る-』 王者 ティラノサウルス


トリケラトプス  恐竜って本当デカいですね! こんなのホントに居たの?ってくらいです。


これは何だか忘れましたが、プレデターとかエイリアンにしか見えん


もう化石がアートに思えてくる。


隕石の断面


三葉虫


B2F 『地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-』


この世界最大の亀 アーケロンの大きさをどうしてもお伝えしたいのですが、天井吊なので比較対象が無い…
すごい大きいんですけどねぇ。


マンモスはしれ~っと他人さんを入れて撮ったので、その大きさがわかるかと思います。


3F 『大地を駆ける生命 -力強く生きる哺乳類と鳥類を見る-』 迫力の恐竜の後に見ちゃうとねぇ…


いやいやいや 舐めてました。 本当に見ごたえがある博物館です。 ホントさすがは国立です。
一日中いれますね。 全部をブログに載せきれませんが、この5倍位は展示されていました。

35mmの単焦点一択で行きましたが、広角も持っていけば良かった。

下手な遊園地等行くよりもずっと楽しめると思います。 是非行ってみて下さい。


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