今週も日曜日は仕事ですが、昨日が昼夜2現場だったので今日はお休みしました。
夜中に帰って来たので午前中は家でグダグダと…
明日から天気も らしいので千葉県印旛郡にある『房総のむら』に行ってきました。
頂いたパンフレットには、
房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験するとともに、
県内各地から出土した考古遺物や、商家、武家屋敷、農家などの展示を通して歴史を学んでいただくことを目的とする博物館です。
と明記されています。 なるほど~
無料の駐車場に車を止めて敷地内へ、手前に見える洋館が『管理棟』で奥が『受付』。
入場料は¥300ですが、JAFの会員証を見せると何と!2割引で¥240です。 安いなぁ
左が先程の『管理棟』、右が『総屋』と呼ばれる総合案内所
お~ いきなりテンションがあがりますね。
到着が13時近かったので、まずは そば屋のいんば さんで腹ごしらえ。
ざるそばは¥500、何んて良心的な値段! 味も申し分ない。
さぁ散策です。 『商家の町並み』 移築というよりも町場の景観を再現しているようです。
看板や飾りつけもなかなかおもしろい!
意外と通りの長さは短いですが、十分楽しめます。
敷地内は八重桜がまだまだ綺麗です。
『武家屋敷』 佐倉藩の中級武士の家を再現。
『上総の農家』 中二階を主屋をもつ名主クラスの農家を再現。
至る所に吊られているワラで作られたこれらは、厄除けのような意味合いがあるそうです。 ワラ人形ってやはりこの形なんだな。
『農村歌舞伎舞台』
今ではとれないであろう樹齢150年の梁で屋根の荷重をうけています。
恐らく職員の方々? 水田の整備をされていました。
『下総の農家』 こちらも名主クラスの建物だそうです。
カニに見えたけどやはりカニでした
『旧学習院初等科正堂』
内部も見学出来ます。
『101号墳』
『旧平野家住宅』
茅葺の屋根はどうしてもこうなりますね。
『岩屋古墳』
これだけ見学出来て約3時間半ですかね。(古墳群もありましたがそちらはパス)
使ったお金は入場料の¥240と ざるそば¥500、のどが渇いたのでラムネ¥130なので、合計しても¥870。
何てコストパフォーマンスのいい場所なんだ
最後に一番最初にあった管理棟の1Fに立ち寄ってみると、映画やドラマ、CMの撮影実績がもの凄い
なるほど、そちらの収益であれ程の施設を維持しているんだな… って本当にそれだけ?
自分は見学だけでしたが、ものづくり体験・食体験・匠の技体験・農家の技体験等々いろいろと体験が出来ます。
見学だけでも十分楽しめますので一度足を運んでみて下さい。