自粛ムードも大分薄れてきたような気がします。
6/1からは通常に戻り現場仕事をしていますが、都内に入ると人手は普段の70%位な感じです。
それでもお昼時になると飲食店は自粛前と変わらずな状況です。 本当の3密って難しいと思います。
一応自分は外出自粛を生真面目に守って来たので、県をまたがずに外出なら多少は… 良いだろう…
近いのですがあまり行かない流山に行ってみました。 市の観光マップを見ると中々に小江戸チックに紹介しています。
何だっけなぁ? 何とか小路
万華鏡ギャラリーらしいですが中には入りませんでした。
こんな感じの古い建物が点在しています。 本当に点在…
あっという間に点在している古い建物群を抜けてしまったので土手に登る。 まぁ風が気持ちいいのでOKか❕❕
紫陽花が咲いていました。
あまりにも早く通過してしまったので野田市にでも行こうかなと思いましたが、失礼ながら醤油以外思いつかないので辞める。
結局近いのにまったく行ったことのなかった『戸定邸』に行ってみました。
戸定邸 :江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の弟・昭武が1884年に座敷開きを行った建物
なかなか立派な入口ですね。
内部も趣があります。
座敷からの新緑が素晴らしい!
粋な窓ですね。
この鴨居は柱の中に少し埋め込まれています。 この形に彫り込むって手間のかかる仕事です。 見事❕
雰囲気のいい小窓。 昔の人の方がセンスがいい。
小さな戸袋の扉板。 木目を浮かせています。贅沢ですね。
この丸太の軒桁はなんと1本物です。 よくこんなにもまっすぐで長い材料がとれたものだ。
庭に出る事が出来ないので少し遠くからの外観
ここにも紫陽花が咲いていましたが、流石に土手に咲いていた紫陽花とは雰囲気が違うというか趣があるというか。
短い時間でしたが満喫出来ました。 今度は紅葉の頃に来てみよう。