新! ロクエフの部屋 店舗大工の暇つぶし?

雑記、写真が中心です。以前はZRX1100乗りでしたが、今の愛機はPENTAXのK-70です。

世界遺産 富岡製糸場に行ってきた

2018年04月02日 | ドライブ・旅行

2018/04/01(日)

久しぶりに安心して休める休日到来です。 
ここ3ケ月で5日位しか休めない繁忙期でしたが、昨日は事務仕事も確定申告も終わっているのでお休み満喫日でした。

起きる時間はいつもと同じ5:00。
6:00には自宅を出発   目指すは群馬県富岡市にある世界遺産『富岡製糸場』。
自宅からは距離にして140km程なので、意外なほどに早く現地に到着。

OPENは9:00なので、しばし周辺を観光。 まずは一之宮貫前神社に向かいます。

神社手前の坂は桜が満開。 写真は坂を登り切って駐車場から見下ろして撮りました。
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駐車場からは徒歩で階段を登ります。
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階段を登り切ると景色が開けます。 晴れて良かった
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神社総門。 一之宮貫前神社と書いて、いちのみやぬきさきじんじゃ と読むそうです。
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総門周辺も桜が満開ですね。
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石段を下って参拝するのは初めてです。 見えているのは社殿手前の桜門。
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まずは手を清めて・・・
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桜門から総門を見上げる。 結構な坂です   早朝なので清々しい。
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一之宮貫前神社を後にして今度は丹生湖に行ってみましたが...
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水が… 水が無い
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水面に写る桜とか撮ろうと思ったのにトホホです。
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時間をつぶしていたら9:00近くになってきたので、富岡製糸場に向かいます。
世界遺産になったからなのか、元々そうだったのかわかりませんが、富岡製糸場で観光地化しようというのがよくわかる街です。
駐車場もちゃんと整備されているので車でも全然OKでした。

駐車場から10分程歩くと富岡製糸場が見えてきた。
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正面入口。 こちらも満開の桜がお出迎え。
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HPから拝借
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既に結構な観光客。 見えているのが『 東置繭所(ひがしおきまゆじょ) 』。
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上2枚の写真の反対側(つまり建物裏側)になります、右に見える階段を登ると2階を見学出来ます。
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東置繭所2階の内部。 少し素敵に見えます。
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建築の造形美。 木造によるトラス構造ですな。
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『 繰糸所(そうしじょ) 』
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繰糸所正面。 ぴょこっと一段高くなっているのは蒸気抜きの超屋根。
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繰糸所内部
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往事は水に浸かった繭玉がコトコトと運ばれていたのでしょう。
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この機械で繭から生糸を取っていたんですね。
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この機械を考えた人もすごい 
今保存されているのは昭和41年以降に設置された自動繰糸機で、なんと日産製。
流石は技術の日産。 やっちゃえ日産。
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『 首長館(ブリュナ館) 』
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『 榛名寮 』だったかな?
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『 寄宿舎 』 昔の小学校みたいですね。
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『 世界遺産 』の表示。 とても誇らしげです。
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ひと通り見学したので、正門の方に戻ります。 先程見学したルートを戻るのですが、風景がNHKの連続TV小説の場面のようです。
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流石は世界遺産。 十分に見ごたえのある建物でした。 

今度は、駐車場に入る前に見えた桜が綺麗なお寺に向かいます。 龍光寺だったかな?
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正直お寺そのものはガッカリですが、この門の造形は凄いです。
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龍光寺から駐車場に戻る途中にあったお洒落な建物。
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富岡製糸場から妙義神社に向かいます。 車は道の駅妙義に止めて徒歩で・・・
道の駅から妙義山がよく見えます。
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妙義神社の参道入口。
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いよいよ妙義神社です。 枝垂桜がすばらしい
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山門も桜に包まれていますね。
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山門をくぐるとまたまた別世界。
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そしてまた階段が・・・
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階段を登るとこれまた別な感じです
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上の写真の山門柱脚を支えるお獅子。 柱1本に4体なので計8体。 みんな顔が違います。
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写真は撮りませんでしたが、更に階段を登るとやっと本殿・・・の手前に・・・
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あと少しだけ階段を登ってようやく本殿に到着。
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下りは登りとはまた違った花景色に出会えました。
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妙義神社は初めて行きましたがなかなかの良い所でした。 桜のタイミングが良かったんだろうな。

次に向かったのは旧碓氷峠にあるめがね橋。 
昔からあったし、学生の頃にもバイクでここの峠を登って帰省したはずなのに、まったく見た記憶がありませんでした。
若い時には古い建物等に興味が無かったのでしょうね。

『 めがね橋(碓井第3橋梁 』 歳をした今は実に趣があって良いと思う。
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橋の上に登ることが出来ます。
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学生の頃、あの峠を通ったんだなぁ。 長野自動車道まだ開通してなかったし・・・。
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5号トンネルの中に入ってみましょう。
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中はヒンヤリしてます。
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トンネルが続きますがUターンします。
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今日はよく動くなぁ と自分で感心しながら次の目的地の『 雄川堰(おがわぜき) 』に向かいます。

雄川堰は群馬県甘楽町小幡の城下町に造られた用水路です。
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中小路と武家屋敷・・・ 少し微妙ですね。
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ズバリ外れだったのがここ。 国指定名勝 『 楽山園 』。

捨九間長屋
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昆明池
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腰掛茶屋からの昆明池
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左奥が梅の茶屋で中央が腰掛茶屋
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楽山園を最後に帰路に向かいました。 高速で渋滞にハマりたくなかったので早めの帰宅をと思ったのですが、日曜日の夕方ではやはりハマりました。
1日で沢山の場所に訪れることが出来ました。 たまの休みにこういうスケジュールで動くの結構好きです。

山のシーズンが始まる前に今度はどこに行こう・・・


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