夕暮れ。

「災難に逢時節には災難に逢うふがよく候
死ぬ時節には死ぬがよく候
是正はこれ災難をのがるる妙法にて候」

良寛さんでしたっけ？曹洞宗だったかな？間違えてたらごめんなさいなんですが、いつか本で読んだ事がある大愚という号を持つカックイイ禅僧の一文です。

いや、うろ覚えな上に調べなおしてもないので間違えてたらマジで読まなかったことにしてください。

とにかく、災難にあった時には災難にあってしまえばいいのだ。
死ぬ時が来たら死んでしまえばいいのだ。
これが苦難を受け入れられずに苦しむ災難から逃れる唯一の方法だという意味だったと思います。


キツイですが優しい言葉ですね。

優しいけどキツイかな。

でもこれしかないですよね。

どんな最悪でも越えるためにあると、そう思って生きてくしかない。

って。越えれるか！ボケぇ！

そう思う状況の方もいらっしゃると思います。
同感です。
いつか神様に会えたら、皆でボコボコにしてやりましょう。


さて帰国しました。
お前は本当にタイに行ってたのか？
そんな疑いを持つ人もいるかもしれないので、いくつか写メを撮ってきました。

バンコクの夕暮れ。ビルの谷間に通勤の足の船と人々と川の流れ。
赤く夕日に染まっていきます。

それよりも、もっと赤い血が体中を流れてるんだぜ☆