「読まなかったことにしてくれ!!」

タイダイ染め,絞り染めで浮かび上がるマンダラ模様に今日も必死(-v-)

タイダイについて

2025-01-25 10:47:00 | Weblog



快挙である。

私にしたら、なかなかの快挙であるのです。

画像を見ていただきたいのですが、このfacebookグループのヘッダー画像はまごう事なく先日染めた私の作品です。


このグループには世界中のタイダイクリエイターの猛者が五万人も集まって日々作品を掲載して切磋琢磨しているのです。

私から見ても再現不能、理解不能、謎技術のオンパレードな凄い奴らが集まっています。

その中で、優秀な作品しか選ばれないヘッダー画像に使っていただきました。

わー!!パチパチ!!

実は既に2回目なんですけどね。

さて、タイダイは日本において、どうも芸術とは見なされにくい印象があります。

絵画や彫刻、書画やら何やらに比べると地位がかなり低い気がします。

勿論、伝統的な藍染めとか何とか染めとかは地位が高い印象を受けますが、これがタイダイ染めと言うと、やはり色合いがポップ過ぎるのでしょうか美術的観点から取り沙汰される事は皆無ではないかと思います。


でも私は好きなんですね。タイダイ。

タイダイの最大の良いところは、最後に絶対に「神の手」が入るところです。

どれだけ技術を尽くして細心微細に目を凝らして、染料の僅か一滴をその箇所、タイミング、量、色合い、バランス、力具合、水温、気温、全てに完璧と時間と工夫を持って臨んでも最後の仕上げは神様がやります。

これが絵や彫刻と絶対的に違うところです。

人の力を最大限に発揮して、阿呆みたいな熱量と執念を持って努力を惜しみなく注いで、最後は神様に任せる。

偶然に任せる。

偶然が必然になるように手を尽くす。

絞りを解くと、
色、グラデーション、カタチ、空間、奥行き、深さ、全てが想像を超える事があるんです。

偶然が自身の想像と技術を遥かに超えて創造になるんです。

音楽で言うと、技術と感性を尽くしたメンバーとのインプロセッションの果てに、誰も想像もしなかった音楽の神々しい瞬間が不意に訪れるのに似ています。

やはり私は名前の付いてない、何か凄い瞬間を常にずっと追い求めてるんですね。

タイダイをやる人は、特に曼荼羅を染めようとする皆さんはどこかこんな気持ちを持ってらっしゃるんじゃないでしょうか?

絞りを解いた瞬間に現れる新しい宇宙に夢中でウットリな笑

今年こそ、そんな皆さんと何かやろうかな。何が出来るかな。

芸術におけるタイダイの地位なんて実際どうでもいいですけど、偶然に挑み続ける皆さんともっと楽しく何か出来るような気がします。

何かアイデアがありましたらどなたか教えてください。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金星を見るって事は一度金星にぶつかった光子が君の眼に飛び込んでるって考えると凄いよね。

2025-01-22 13:43:00 | Weblog






















最近は夜になると西の空に金星が輝いています。

金星は光の反射率が高いので、より一層輝いています。  

つまり太陽を光源とした光が、金星にぶつかり反射して我々の眼に飛び込んできてるわけです。

そんな宇宙空間の長い長い旅をしてきた光が眼の網膜にぶつかり、網膜がそれを電気信号に換えて脳に情報を伝えて我々は「見る」という事ができるようになるんですね。凄いシステムですし、それが分かるようになるまでの偉人達の研究も本当に凄いと思います。

光。

ここ数日は富山も晴れているので、暖かな光の大切さを身に沁みて感じています。

しかし光があれば影も出来る。

考えてみると影というのは、自分の影というのは光が当たった自分自身からしか生まれません。

これは私自身にも言えることはなんですが、光があるからこそどうしても影が出来る。

何かしら希望や光があるからこそ、それに対する不安や焦り等が生まれてしまう。

この時代だと、何やらSNSで他の幸せそうな上手くやってそうな人達を見せつけられちゃうので余計ですよね。

そんな人達に比べたら、私の場合は自分なんか見てられない。だってボロだもんって感じです。

でも多分実際はそんなに誰しも差はないと思うんです。
死ぬほど金持ってそうな芸能人の方でも最近は色々と問題起こしてますからね。

ああいう人達でも、信じられないような暗い面があるらしいです。

これは多分、光の方を見るか影の方を見てるかだと思うんでよね。

光というのは人それぞれ色んなカタチがあると思うんですが、影はきっと自分自身から出てくる暗いあれやこれやで。

その影ばかりを見て、その影の声に耳を傾けてばかりいると後ろ向きになってしまう。影は後ろに出来るものですしね。影が前に見える時は、光に背を向けてる時です。

それはきっと酸のように自身をじわじわと溶かしていってしまうと思うんです。

影の声も無視してばかりいるとダメだと思うのでバランスは必要だと思いつつも。

自分が思う光の方向をしっかり見据えて、まあなるべく気楽に生きてくしかないなぁと思うわけです。

もっと言えば、光という漢字が示すのは、古代神聖なものであった火を頭上に掲げる人を表しているらしいです。

だから、自分がもっともっと情熱やら希望やら面白いアイデアやらで、ほんのちょっぴりでも周りを照らせるようになれたらええなぁと身の程知らずにもあらためて思ったりします。

光の方ばかり見てると眩しくて老眼が辛いし、でも影ばっか見てると暗くなるし、やっぱここは自分が光る!!

これですね。

と、まあそんなイメージで染めましたよ。

傑作かと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロスタイムがいつの間にかアディショナルタイムになってるの気づいてた?本文とはまるっきり関係ないんですけど。

2025-01-19 11:00:00 | Weblog



















昨日、誕生日を迎えてしまいました。

54歳。

どう考えてもジジイです。いくらハンサムでも今後は残りの人生って表現になるかと思います。

いや例えば80歳より勿論若いつもりですし、まだまだやってやるぜ!って気持ちもあります。あるからこそ残り時間の事を気にするようになりました。

最早、そうゆっくりもしてられません。

ミッシェルのチバが55歳。

スティーブ・ジョブズは56歳。

敬愛する開高健先生も58歳で亡くなられています。

比べて私なんかは、アラスカやアマゾンで大物を求めて釣りをしに出かける事もなく、便利にAmazonでなるべく安い物を求めて買い物するようなていたらくな人生です。

ヤングの頃は冒険を求めて海外を彷徨っていたのに、今では毎月の電気代やガス代や、定期的にやってくる各種税金の大波や小波、そして子供や家のあれやこれやの突風や大雨に晒されながら人生を彷徨っています。

が、

しかし。

そんな事はどうでもいいんです。

残り時間ってのがあるはずです。

いくら天才の私でも、その内時間が尽きるでしょう。


その前に、さあ何をやる?

少し前までは自分がやってるバンド NDNQでカナダとアメリカのちょっとしたツアーの話が来てたので、とにかくそれをやって、何らかの爪痕を残したいと本気で思っていました。

しかしアレですよ。

4人もメンバーがいると、各々が働いているし、年齢のせいか熱量にかなり差があってどうにも上手く事が運びません。

私自身もそれらを上手く取りまとめる情熱が消えてきてしまったのです。

だって音楽と関係ない労力なんだもん。自分でヤル気出してくれや、やるって言ったんだからよー、ガキじゃあるまいしよー。音楽の、例えばアレンジがどうとかって話ならいくらでも出来るけどさぁ。そんな事一回もなかったじゃん。本当によー。


おっと、バンドの話になると少々文章が乱れてしまいますね。

とはいえ何があろうと情熱を保てきれなかった自分自身のせいでもあるわけで、自責の念も少なからずあります。いや結構強烈にあります。


そんなわけで色々と見失ってるところです。

まあ2人組のバンド 月光と激昂で何かしら動くとは思います。それは問題ないです。


で。

だから残り時間の話です。



とにかく、とことん現実的に。自分が切実に望む事を考えみました。

すると、どうしても成し遂げたい気持ちが一つありました。

「雪の降らないところへ移住!!!!!」

これです。

本当はタイへの移住を夢見て何年も動いていたのですが、どうもそれも上手くいきません。

今は特にレートが絶望的に悪過ぎる。金持ちではない私には現実的ではありません。円安ファッキンブルシット!!

でもきっと、タイ行きはどこか本気ではなかったのかもしれません。

住んでしまうと、そこで金を稼ぐという作業が待っています。

その作業と大好きなタイという国とを絡めた時にどうなるんだろうという不安というか、少しの違和感を感じていたのかもしれません。

欲を言えばタイに居るんなら、基本的に何もせずダラダラと昼間からLeoビアー飲んでいたいのです。

現在、わたしがタイでそれをやると程なく破産が見えています。ノー現実的です。


で、調べてみると、どうも静岡は雪が降らないみたいなんですね。

良いね!!!

No!!!スノー!!!

50年住んでても立山連峰見て「どれが立山?」って聞かれても答えられないし、なんならあまり見たくもない。だって雪が積もってるから。

そんな私でも富士山は見れば分かります。

美しいです。

静岡最高です。(行った事ない)

今のところライブツアーで行った事もありませんので、縁もゆかりもない土地なんです。

だが、それが良い!!

タイと違って現在の仕事もある程度は続けれる。ネット販売とかね。

現実的です。堅実そのもの。

次の冬までには何とかしたいと思っています。

もちろん店や家庭の事もあるので、まだまだどうなるかさっぱり分かりませんけれども。

でもなんていうか、こういう謎の思い込みでさっさと行動した方が良い結果になる事が多い気がします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついにというか、やっとというか、気付いた事。

2025-01-15 13:50:00 | Weblog










愚かにも本当に最近気が付いたんですが、自分はかなり他人とは違うみたいです。

先日、若い頃の旅ブログの続きを久々に書いた折に、過去のその記事を読み返してみると、自分で思っていたより楽しそうな経験でした。

もう旅をしていた頃から30年ほど経ってしまったのですが、おかげでようやく少し客観的に思い返せるようになりました。

旅自体は全く大した旅ではなくて、本気のバックパッカーの皆様のようにアフリカを制覇したりしてませんし、自転車や路線バスのみ移動やリアカーを引いての大陸横断もせず、当たり前の公共交通機関を使っていたのですから、まさに凡人の普通のバックパッカー旅でした。

ちなみにヨーロッパ、アジア、南米とウロウロしてました。

しかし、それでもその経験はどうも少し他人と違った人生を与えてくれていると思います。

私はここ10年以上はバンドをやっていて、良い時も悪い時もあるんですが、時々どうしようもない軋轢が生まれます。

ごく最近も、善意の、無償での厚意の第三者を待たせた上での連絡を、理解した上で放置されるという事案がありました。

うっかり忘れてたんなら仕方ないと思うんですが、理解した上で放置するって辺りがさっぱりわかりません。まるっきり共感出来ない。

勿論、この件が初めてという訳でもなく、この10年枚挙に暇がない程にあります。


「これ、会社、仕事でも同じように連絡放置してんの?工場長?例えば取引先待たせて」

と聞くと、

「いや、仕事ならちゃんと連絡します」

と返ってきました。

、、、、おお。


、、、、、、なるほど、、、、。


そうか。。。


これはつまり明確に人を選んで、恐らくは無意識に対人関係にランクを付けているんですね。
「誰でも良かった」という通り魔が、ちゃっかり弱そうな女性や子供を選んでるのと同じですね。


そしてこういう人は、そのランキングの上位は仕事、会社って事になるんですね。

そして下位はどうでもいいらしい。

そういえば、「良いフライヤー作って集客もだけど対バンの皆んなにも良い効果あるようにしたいね!!こんな原案作ったけどどう?叩き台にして欲しいから、ご意見ちょうだい!」

の時の返事も相変わらずまるっきりなくて、会った時に、ついに勇気を出して
「え?やる気あるの?もしかして情熱とかない?」

と聞いてみると、

「え、やる気も情熱もないよ。仕事忙しいし。」

と同い年のあの人は言いましたね。

、、、、、、


、、、、、、、、



あ、すみません。思い出したら辛すぎて一瞬心だけ南の島へ飛んでいました。


さて、これに共通するのは、やっぱり「仕事」なんですね。


私の場合は仕事に対する情熱は猛烈にあります、多分人並み以上にあります。だって年間休日なんて20日ないかも?って感じですからね。
でも他も同じように大切なのでランキングが存在しないんです。


そもそもやりたい事しかやってないので当たり前ですけどね。


ああ、でも目の前のあなたより上って事はやっぱりないな。


これはきっとあの旅で、インターネットもない時代のあの旅で出会った沢山の人々。

一期一会であったけれど。

悪いヤツもいたけれど、約束は絶対に守ってくれる。

悪くても誠実だったな。

目の前にいる人間をリスペクトして楽しく尊重し合える。

少しの笑顔の為に、おどけた仕草で笑わせてくれる。

仕事なんて自分の人生の為の、金を稼ぐ手段に過ぎないのを本能的に、当たり前に知っていて人生を楽しむ人々。


そんな彼らのおかげで、私はこんな人生なのです。


でもそれが自分の中では当たり前になってしまってて、そうではない人達の事を理解出来てなかったんですよね。

誠実さの方向の違い。

サラリーマンとしての誠実さと、完全に一個人となった事のある人間としての誠実さの違い。

ようやく少しだけわかってきた気がします。


理解がなくて本当に申し訳なかったと思う反面、いややっぱそりゃねぇだろおおおぉぉー!!言い方とかあんだろうがいいぃぃいいファッキンマダファカ!!と思ったりもしています。

考えるのも、さすがにもう面倒くさいので、これで終わります。

音楽は続くし、染めも続く。

私の芸術は情熱は、まだ無限に広がるぞ。


今回は雲にかかった孔雀曼荼羅が美しいです。


暗黒星雲の向こうの銀河のイメージで染めました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

strange but true!!

2025-01-09 19:43:00 | Weblog















私の知ってる人で才能豊かな人がいます。

音楽では自分だけが認める天才である私でさえも舌を巻く程の瞬間を魅せてくれるので、本当に凄いと思います。

日本だけでなく海外でもプレイすれば誰もが驚嘆する程で、有名人ではないけど実力は折り紙付きですね。

何故有名ではないかと言うと、実力があるのと名前を売るのとは絵描きとビジネスマンくらい違う事柄だからですね。

そう。

絵描きと言えば、そんな才能豊かな彼女が幼い頃、学校の授業中に自画像を描く時間がありました。

彼女はカッコいいと思い、その自画像の、自分の眼の色を黄緑色にしたんだそうです。



最高ですね。


感性が本当に最高です。



しかし、それを先生は咎めたと言います。

「君の眼の色は黄緑色じゃないだろう?」
 
、、、、、、、


、、、、いや、、、それは、、、ちょっとアレな気がします。。。ティーチャーよ、、、。


それでは芸術の優しく強い本質をニュートリノ1つ分すら教えれてないんじゃないでしょうか?

何のために写真ではなく「絵」なのでしょう?

正確に記すなら写真で良いんです。

日本人はとかく正確で精緻に物を写した絵が凄いと思いがちです。
勿論それは技術として本当に凄いと思います。素晴らしいと思います。

でも、そんな当たり前からはハミ出して逸脱して「自由」な感性を翼を、どこまでも大きく広げて描いた絵も素晴らしいと思うんです。

全ての感情、気持ち、感性に名前が付いてはないように。

私達の気持ちってヤツは習った言葉だけで全部表現出来てしまう程、平面的ではないように。直線的ではないように。

形も色も自由に表現して良いんです。


目に映るものが全てではないという事。

君の気持ちを本当に込めれるなら、それが最高なんです。

絵も。
音楽だって、染めだって、人生そのものだってそうだと思います。

音には色があるし、温度だってある気がします。

勝ちとか負けとか全然関係のない、とても大事なドラマを芸術は魅せてくれるんです。


歪で全然良い。

なんなら歪な方が真実の何かを捉えていると思っています。


緑でも赤でも描きたいように描くべきだと思います。



そういうのこそを本当に豊かと言いたいですね。




技術なんてそのための道具でしかありません。

が。しかし道具がないと話にならない事もあるのでこれが大事で難しいところですがね。



ところで、その彼女の絵と私の染めで近々個展をやるつもりです。1日だけ。

バンドマンなので音楽も交えてやろうと考えています。


歪ではみ出しているけど、真実に近い音や絵や染色作品。


strange but true!!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

量子力学

2025-01-08 13:30:00 | Weblog















量子力学について独学している。

と書くと結構カッコいいんだけど、実際には本を読んでるだけだし、なるほどわからん!!という感想しか出てこないです。

きっかけは我らがROLLOVERの近くに富山県立図書館があるのに今更気が付きまして。

そもそも本を読むのが嫌いではないし、本屋で適当に本を探してピン!と来た本を買って持ち帰るのが好きなんですけれども。まあレコードやCDも同じで、僕らの世代はそうやって遊んでたもんだと思います。

で、返すのが面倒だし借りるって選択肢が自分の中になくて。

図書館の存在なんて気にもとめてなかったんです。

しかしですね。借りればタダじゃん!!って数年前にようやく笑。

よく利用するようになったんです。

そうやって図書館に行くと本屋とはまた違う品揃えでワクワクしました。


それで、ヤングの頃から興味のあった量子力学の本を読むようになったんです。


買うのは躊躇するような本でもタダなら試しに持って帰って読めますからね。


しかしこれが物凄く面白い。

面白いんだけど、まだまだ全然分からない。

読んでると時の流れさえ在るのか無いのか理解しづらい気分になります。

量子もつれの話なんて、アレですよ?佐野量子が武豊の嫁ってくらいなら分かるんですけど、量子もつれの話になると何がなんだかシンクロニシティって感じです。

でもまあ、分からないなりに。
勝手に何かを得たような気持ちにはなります。


時の流れさえあやふやって事もありますが、我々は奇跡よりも遥かに奇跡の存在で、ここに立っているわけです。


これは結構凄い事ですよ。

詳しく説明出来る程も理解してないので、思いっきり割愛しますが、とにかく我々凄い!!


この宇宙の遥か遠い果てと君も無関係ではないって凄い。

なんか詳しく説明出来なさ過ぎてついにコイツはスピリチュアルに行ったか気の毒にって思われそうですが、私の理解力ではこの程度です。



まあ、なんでも良いんです。


過去は全て正しかったと思えれば、過去の姿も変わっていく。


そうすると明日からも変わっていく。


科学とは関係ないやろそれって感想と感覚ですけど、不思議とこんな気分になります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良い意味で諦めました。

2025-01-05 15:54:00 | Weblog




















このブログを始めたのが2006年なんです。

え?

そんでもって今年が2025年らしいんです。

え?え?え?

て、事は来年で20年も経つんですか。そうですか。ひどいじゃないですか、そんな事になってるなんて。

しかもブログ書き始めた頃も別にティーンエイジャーだったわけでもなく、、ですよ?

参りましたね。いつの間にかこんなに歳をとってるなんて。。


ここまでになると、ついに良い意味で諦めがついてきました。

諦めの悪い性格なのか、今でもああするべきだったのか、こう生きるべきだったのではないか?いや、全部捨ててこう生きてみるべきではないか?そんな考えが目の前にチラつきながら生きています。


そもそも気がついたら染めなんて本気でやってたりしますし、店もずっと続けています。

全然そんなつもりではなかったし、予定ではとっくに世界的ロックスターになってるはずだったです。


おかしいなぁ。どこで間違えたんだろう?


と思いますし、まあアレなんですけどね。


今の自分の染めもギター表現も、仕事の仕方だって、良くも悪くも気に入っています。



これで、いつかダメになったとしても。


これが自分の生き方だったと受け入れる覚悟が出来ましたよ。


これでダメになって、食えなくなって餓死しようが、どこかでバイトして若いヤツに使えねージジイだなって言われようが、大丈夫です。後者は一応ぶん殴るとして、まあ大した問題じゃないですね。


誰の真似もしないで、全部自分で切り拓いて、そして自分らしく生きた魂の輝きを持って死んでいけるなら全然オッケーじゃないですか?
死んだように生きるくらいならば。


もっとも!!


ロックスターは全然諦めてはない!

ロックスターというかギター弾きとしてだけどね!



大体、君達がワシのギタープレイを観る時に1人十万円ずつ毎回払ってくれれば良いだけなのに、全くどうなってるんだい?ていうかタダで観れるYouTubeすら観ないじゃないか。

今年はその辺何とかしてくれたまえ。

期待しているよ?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます!!

2025-01-04 14:56:31 | Weblog















明けましておめでとうございます!!

新年早々結構暗めの染めで申し訳ないです。


毎年新年は大きめのタペストリーを明るめに染めて掲載してたんですけど、
本当の事言うと年内に染めてあったのを年明けに載せてたんですね。まあ、新年早々皆様を騙してたわけです笑

しかし今期はアレです。

あまりにも天気が悪い!!

北陸地方、あまりにも天気が毎日毎日、来る日も来る日も天気が悪い!!

全然お日様が拝めない。

大体、昼の11時くらいには車なんてヘッドライトつけてますからね。

朝から夜までずっと夜です。


そんな中で芸術家肌の私は当然その影響を受けます。


デリケートなんです。


こんな鬱病寸前の状況で明るい染めなど出来やしない。


まあ、実際は出来るんだけど、作品としては出来かねます。NO!!!!


それはですね、芸術家にとって作品というのは言葉に出来ない、
言語には存在しない名前のない感情や生き様や人生やなんやかんやを詰め込んで、
その熱を込めて、まだ見ぬ誰かに伝えようとするラブレターみたいなもんだと思うんです。

なので時々恥ずかしいものなのです。


もういい歳なので恥ずかしいとか感じてる残り時間はないので私は平気ですがね。


てな訳で、この寒くて暗い魔界に堕とされた気分の毎日の中、
それでも星は夏より遥かに澄んだ空気の中で音もなく誇り高く煌めき、
雪はやはり色も音もなく美しく結晶を創ります。

息は白く、誰かの温もりの大切さを感じるにはとても良い環境なのかもしれません。

とても聖なるものを感じる季節の美しい染めが出来てると思います。



今年もよろしくお願いします!!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

う〜〜〜ん

2024-11-01 23:44:47 | Weblog










歳のせいでしょうか。。

なんか色んなことに情熱が湧かなくなってきました。。。。

まあ、長い人生そういうこともあるかと思うのでじっくり自分と対話してみるのも良いかもですね。

情熱が湧かないというより、何か全部新しくしたいってのが本音な気もしますね。

仕事も交友関係も何もかも新しく。

そもそも寒冷アレルギーで冬が苦手だってのに、いつまで雪国で暮らす気なんだ馬鹿なのか。

色んなアレやコレやが纏わりついててそんなこんな状況ですが、

人間は手が2つだけですからね、そんなに沢山一度に手に出来なくなってるんですよね。

新しいものが欲しかったら、何かを手放さないとなあ。


ところでそんな心境な時でも不思議と染めは最高に楽しいです。

これは手放さないと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新作です!!タイダイ染めましたよ。

2024-07-31 17:03:19 | Weblog














よく見ると上下非対称になっています。

まあ以前もたまに染めてたんですけど、滲み具合の制御が難しくてあんまり染めていませんでした。

が、最近やる気が気まぐれにも出てきたので染めてみました。

なかなか楽しかったです。

のでまた染めてみたいと思っています。


さてさて、先日風呂に入ってて突然閃いたんですが、宇宙の始まりについてです。

大体、この問題は子供の頃から皆様何となく考えたことあるんじゃないかと思うんですが、
僕も何となくずっと考えてきました。

え?考えてない??


いやいや、そういう無駄なことを考える事から人類の進歩は始まってるんですよ。

無駄最高です!!


で、ついにこれが一番真実に近いんじゃないかと言うアレがアレしました。


多分アレです。


水が沸騰する時に、突然泡が出てくるじゃないですか。

おそらくあんな感じで温度の変化に伴う現象でポコっと生まれたんじゃないですかね。

次元と次元が振動し摩擦して温度が無限に上昇した時に、アレがナニしてポコっと出てきたと予想します。


黒柳徹子さんなら見てたから知ってるかもですが、まあそんな感じです。

そんで、多分現在もどこかでポコポコ宇宙が生まれてると思います。


何でも記載しておかないと、もしいつか判明して、万一これが合ってたら褒められる機会を逃す恐れがあるのでこちらに書いときました。

僕が死んでたら子孫を褒めてあげてください。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする