ブログを更新しようと思っていたのに、うっかりプリキュア観て泣いてたら遅くなってしまいました。
しかし、おかげですっかり心が澄み切ったので今日は時間の流れについて書いてみようかと思います。
前回、先日観た映画の話を少ししましたが、他にも特筆したい台詞があったんですよね。
火野正平さん演じるところのお坊さんが語る台詞です。
「過去は変えられないっていうけど、今の自分次第で過去の意味は変えられる。未来はこの瞬間瞬間に現在になるのだから、未来ってのは現在なんだよ。
だから今を大事にね」
大体こんな台詞だったと思います。
元祖プレイボーイの火野正平さんが言ってくれたせいか突き刺さりますね。
これです。
過去の意味は変えられるし、未来ってのは実は現在そのもの。
私は昔から、過去から未来へ時間が流れるっていうより、未来から過去へ時間が風のように吹いてる感覚がありました。
そして自分というのは、その風に吹かれてる金太郎飴みたいな存在といいますか。
お前何言ってんだ？と思う方も多いと思うんですが、そりゃそうです。高卒の戯言ですし、あんまり真剣に読まないでください笑
えっとですね。
未来にも過去にも自分は自分で繋がっていると考えます。
なんせ自分なんですから。
時折、勘が働く事がありますよね。
海外を放浪してる時は、その勘が心強い味方でしたし、海外仕入れを仕事にするようになってからも一万軒を超える商店が並ぶ迷路のような市場の中で、売れる商品を見つけ出すのに必要なのは勘と体力だけでした。
右に行くか左に行くか。
殆ど瞬間毎に。無限に選択を迫られて歩いていました。
ガイドブックもマニュアルも、まして当初はインターネットもなかった時代ですし、有るのは勘と体力。あと少し注意力ですね。
それに右足で一歩一歩と歩きつつ、左足で跳べる度胸です。
ただ、そこまでの話ではなくても。
例えば初めてアパートの部屋を借りる時、ここだ！とピンとくるとか。
過去の経験から導き出すのは不可能な場面でもピン！と来る時があります。
これは不思議な事に殆ど間違いがありません。
誰かが答えを教えてくれてるとしか思えない。
それはご先祖様の霊なのか、神様なのか。私は特にハンサムであるので女神様ならば可能性は高いなと睨んではいますが、私的に1番しっくり来る感覚は「自分」です。
その道を行った未来の自分の思考なのか感情なのか、または行かなかった後悔なのか、とにかく自分のそれをキャッチしてると思っています。
大体、私なんかにいちいち正解を教えてくれる程親切にしてくれるのは私以外に考えられません。
ほら、誰かを思い出す匂いが風に舞うような気がする時があるじゃないですか。
あんな感じで未来からの風に乗って、その時の自分が思った事が現在の自分に届くと思っています。
個人的には思考や感情は量子ゆらぎ的に、時空を越える事が出来ると考えています。簡単に言うと虫の知らせとかそういうのです。
人が何か思考すると、3次元に囚われてない超弦素粒子かなんかが飛んでって、重力子と一緒に時空を越えて漂ってるとみています。
※重力子は未発見の素粒子ですが、力が弱すぎる事から、それは次元の膜に繋がれてない状態であり、大部分は次元も時をも越えてどっか飛んでってるかも？って説があります。
重いと思いは発音も一緒ですしね。言葉ってのは確信ついてる事が多いので侮れません。
いや、マジ何言ってんだ？大丈夫か？って思われる方も多いかと思います。しかし再び言いますが所詮高卒の阿呆なバンドマンの戯言ですのであまり真剣に読まないでください笑
さて、この仮説が正しいかどうかは分かりませんが、騙されたつもりで自分の小さな勘にスポットライトを当てて、現在を大切に生きてみてください。
そもそも我々バンドマンなんて、金もないコネもない身体は病弱で頭も悪いんだから、勘に任せてやるだけやっちまえ！！しかないでしょう。喧嘩と同じでビビったら負け。やるだけやっちまえ！！です。
好きなことを好きなまま。楽しいことを楽しいままでいるには、勘に頼って能天気に進んでいきましょう。
