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春近しバイクで何をするひとぞ

2022-02-28 02:08:38 | 日記
 明日からはもう3月、とくればバイクシーズンです。
 オフシーズン前にも記事にしましたけど改めてバイクの紹介をします。
 SR500は売却してしまいました。3台も維持するのは時間、金銭的に難しくなってきた年頃です。
 
 現在のメインバイク「CBX」です。
 ちまたでCBXと言うとおおかたは「400」と思われてわざわざ「1000の方ね」とか「六気筒」の方とか説明が必要なので面倒なんだけど「CBX」と呼べるのは「CBX」だけで「CBX」は「CBX」が正式名称で他に125まで「CBX」はありますが皆、CBX***と「CBX」の後ろに排気量がつくから間違わないで欲しいですね。
 もう15年くらい所有していますが、自分にとってはこれ以上のバイクは無いと言い切れて他のバイクもいろいろ乗ったけど最新のどんなにハイテクバイクでもやっぱり「CBX」にはかなわないといったところ。もちろんスピードはたいして出ないし、重すぎる上に重心が高すぎるので立ちごけマシーンだし、42年前のバイクだから部品は無いしといいとこが何もないと思われるでしょうけど、六気筒の堂々としたたたずまいが何とも言えない満足感を味わえる。死ぬまで手放したくないバイクですよ。
 
 
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 もう一台のメインバイク「CBR1100XXスーパーブラックバード」
 これまたホンダですが別にホンダ党ではないけれどホンダ乗り率が高いバイクライフとなっています。
 これは速い、速すぎるので本気などとてもだせないで乗せられてるだけですが、同種の「ハヤブサ」、「NINJA」と比べると不人気車なのでお安いのが魅力。実は車検付不動車がもう一台あったりして・・・
 全天候メインバイクとして活躍して欲しいと思っているけど、今シーズンは不動の方を何とかしたいと思っているからこの子は2シーズンはお休みかなです。
 
 
202100306r.jpg
 こんな風に並べてニヤニヤするのが唯一の楽しみなんですよ。
 どこかでお会いしたらよろしく、「ROPPA」さんと呼び掛けて下さい、と言うわりに急にハンドル名で呼ばれても驚いて面倒な顔をすると思いますが気にしないで下さい、結構人見知りだったりするので。
 

気になるバイク、W175TR

2022-02-10 08:45:55 | 日記
 SRが無くなって悲しみにくれている毎日、もう増車は絶対ないと誓っているのですが、ですが仮に選ぶとすればやはりSRのような万能バイクとなりその第一候補がこれです。

 インドネシア・カワサキW175TR
 ロードスポーツとオフ車の中間のようなファッション・スクランブラースタイルで、自分としてはオフ車まではいらないけどちょっと悪路も行ってみたいなどと行きもしない妄想でしかありませんが、かつ175なので高速道路も可というまさに万能バイク。排気量からして遅いのは当然ですが街中を移動するのは十分な性能でなんと言ってもお安いのが魅力で348,000とたいへんお買い得となっております。ですが問題はやはり部品供給でおそらく現地からの輸入となるので時間、金額ともかかるので使い捨て覚悟で乗らなければならないでしょう。("くつした"さんは部品在庫を確保との事です。)
 
 
 
kawasakiw175_2
kawasakiw175_1
 他にロードバージョンとしてTRのベース車のW175SEがありますがこれもトラディショナルでいいですね。今時の鼻っつらにくちばしがついてるアドベンチャーとか、フルカウルのボーイズレーサーなんかちょっと似合わないどころかそろそろセニアカーが必要な爺さんライダーにはこうゆう落ち着いたバイクじゃないと恥ずかしいのです。
 
gsx-r1100-1986
 まだ大型二輪が珍しい頃、バイパスでこれに乗ったヘルメット越しにも明らかに高齢だと分る方が車に乗ったこちらと目が合いがしらにブオーンとアクセルをひねって遠ざかっていったのを見たけどやっぱりちょっとだいぶ痛かったのを思い出した。
 
 動画サイトでのレビューでは始動性が悪い、燃料計が無い、ヘッドライトが暗いなどと昔からの旧車乗りからしたら普通で当たり前の事が今時のライダーには欠点でしかないんだと改めて理解しました。チョークを引き暖気をしてエンジンの温まり具合を見て走り出し、走行距離と燃費からガソリン残量を計算、エンジンががくがくいったら補助タンクに切り替えるといった行為が面倒なのではほんとうの旧車なんてとても無理でしょうね。
 ちょっと前、若い友人がCB400Fourに乗っていてエンジンが熱くなると言っていましたけど、空冷エンジンさえ理解出来ないのです。
 
 
 
 
 
yamahaxsr155_1
 インドネシア・ヤマハXSR155
 これも万能バイクの候補で往年のRZカラーの外装がまた渋い、中古を探せばインターカラー仕様もあるので見た目ではこれまたいいのですがちょっと大柄なのが気になります。
 
 まあ、増車はもうする気はないので妄想だけですが値段的にころっといってしまいそうなのが怖いバイク達です。

SRの引き取りの日

2022-02-09 20:45:57 | 日記
 SRが引き取られてから何も手が付かない状態が続きましたが(いつものダラダラですけど)引き取りの様子をようやく記事に出来する事が出来ました。
 
 昼過ぎに長野の業者が引き取りに見えられました。(2月2日)
 
 
 
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 ネットでの査定よりだいぶ下がりましたが、購入価格+取り換え部品代の分以上にはなりました。なにより査定から積み込みまで私のぼやき話を聞いてくださって私が満足でき楽しませて頂きましたので良しとします。(聞かされた方はえらい迷惑)
 
 
 
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 引き取りに来られた方はこの業界を渡り歩いてきたとの事で各々の裏話が聞くことが出来ました。あのキング買取にも関わったそうですがやはり嫌になったそうです。ただで引き上げるという事はないという事です。このショップでは査定の折り合いがつかなければしかたないとの事なのでまあ良心的でしょう。
 
 
 
 
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 ささっと荷造りしてやっと話から逃れられて買取も無事成立して安堵した事でしょう。
 
 
 
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 SRの見納め、またどこかで元気に走って欲しいと願うばかりです。
 さようなら・・・