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Rosso Laboratory

Blender:モデリングの下準備

折角ならばVRM自作車両で使えるかもしれないパーツをモデリングしようということで、資料を豊富に持っているTR47台車を作ってみましょう。

図面は有名な「鉄道CAD製作所」から拝借します。またスハフ42のHOモデルを持っているのでこれも眺めながらやります。

まずはどの向き、どの大きさで作ればVRM用になるか調べます。作りかけの丸ノ内線で見ると-X方向が先頭方向だと分かります。

次に雛形の車輪をインポートすると・・・大きいですね(^_^;) 6140×6140×14000の大きさがあります。

車輪はφ860mmですから、これだと実寸で作ったものを1000倍にしてから1/150(トータル6.667倍)にしてやる必要がありそうです。ここでは実寸でモデリングしていくので車輪は0.15倍(150/1000)して小さくします。

そして次に下絵を読み込みます。[追加]-[画像]-[背景]でオブジェクトとして読み込みます

ここでそのまま読み込むとカメラの向きに正対してしまうので右のチェックを外して読み込みましょう。

車輪を複製し寸法通りの位置に配置したら、下絵の向き、大きさ、位置を調整します。


これで準備が出来ました(^^)/
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