<第1段階>
サーフェイスを配置して、アルファ付テクスチャーで光を再現。ザックリとした確認段階。
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コロナの明るさはconfigの設定では変えられないようだが、サイズを変えることで少し眩しさを抑えた感じにしてみた。
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<第2段階>
エッジをボカシたり、光の強さ・広がり具合等を調整。
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大体の完成イメージが固まる。
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<第3段階>
第2段階においてエッジがPhantom Lineによって明るくなり過ぎていたので修正。
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この段階までに何度もやり直しているが、広く柔らかい感じの光を再現しようとしていたせいで、やや壁面が暗くなりすぎた感がある。
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<最終段階>
ホーム上の光のエリア拡大等の微調整。
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壁面がちょっと明るすぎる感じがしないでもないが、照明が点いていることを強調するにはこれぐらいの方が良いだろう。
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この光の再現方法は主に電灯などで使われている方法であり、ボヤ~ッとした光しか再現できない手法だから、これ以上拘ってもあまり効果は期待できないだろう。構造物のDiffuseマップにアルファで再現する方がシャープな光を再現できるが、Zバッファ干渉が発生する恐れがあるし、何よりこのアセットではテクスチャーはタイリングを基本としているので、その手法は使えない。
後は2番線用を作れば、本当の完成だな。
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<ちなみに>
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<gmaxでの配置状況>
実際には光用のサーフェイスはもっと透過していてgmax上では殆ど見えない状態だが、見やすいように透過具合を抑えてある。
更にTrainzにもっていく上ではこのデータを構造物と光部分に分けて使う。当初は構造物のサーフェイスを利用してgmax上で光用のサーフェイスを作ろうとしたが、返って面倒だったので通常と同じ方法で新規に作った。